日本酒

2017年02月07日

【駅ナカで飲む】「北陸が生んだ銘酒」8選と立ち寄れる駅ナカ酒店

寒い季節は日本酒という人も多いのでは?熱燗もいいですよね。
北陸新幹線の開通で、一気に脚光が当たる北陸エリアから、この土地が生んだ銘酒と気軽に立ち寄れる駅ナカの酒店をご紹介します。

北陸エリアの銘酒と気軽に立ち寄れる駅ナカの酒店をご紹介

北陸新幹線が開通し、一気に脚光が当たる北陸エリア。立山、白山など豊かな風土と清らかな湧水、伏流水によって、この地方には伝統的に銘酒が多く生まれています。今回は、新刊『北陸 日本酒ほろ酔い紀行』で紹介された酒蔵と代表銘酒を取り上げてみたいと思います。
酒蔵と合わせて地酒が楽しめる各県の駅ナカのお店もご紹介。ふらっとお土産探しもできますよ。

【石川】

金沢最古の歴史を持つ純米蔵 福光屋

1625年創業、2001年に13代目が純米蔵宣言を行い、以来、すべて米と水だけで醸しています。白山から1世紀の年月をかけて巡り着いた百年水はミネラル豊富で酒づくりに適した硬水。酒米は兵庫の山田錦。最高の水と米で作るお酒が揃います。都内にもショップが多数。

福光屋
http://www.fukumitsuya.co.jp/

【人気&代表銘酒】

黒帯 悠々 特別純米

黒帯 悠々 特別純米
黒帯 悠々 特別純米 税込 2,484円
吟醸仕込みと純米仕込みとでキレの良い芳醇な旨味を持つ辛口のお酒。
(C)著者名/イースト・プレス

加賀鳶 純米大吟醸 藍

加賀鳶 純米大吟醸 藍
加賀鳶 純米大吟醸 藍 税込 4,320円
契約栽培した酒米の最高峰「山田錦」のみを使用し、伝統の技で丹念に仕込んだ純米大吟醸。
(C)著者名/イースト・プレス

【呑む&買える駅なかスポット】

金沢地酒蔵

金沢駅ビル「あんと」内にオープンした日本酒のショップ&バー。金沢酒造組合に加盟するやちや酒造、久世酒造店、武内酒造、福光屋、中村酒造の5蔵がプロデュースしたお店で、5蔵の酒はもちろん、県内35蔵の酒が揃います。一角にはバーカウンターもあり、連日大人気だとか。

金沢地酒蔵
http://www.100bangai.co.jp/tenantinfo/zizakegure/

【富山】

天然湧水から生まれる清らかな日本酒 皇国晴酒造

名水で知られる富山県。軟水と硬水2つの水脈を持ち、名水百選の天然水が敷地内に湧く蔵元、皇国晴酒造は県内屈指の水に恵まれた酒造といえます。伝統を受け継ぐ木造の蔵、目の前に広がる富山湾からも自然の恩恵を受けている酒蔵です。

皇国晴酒造
http://www.mabotaki.co.jp/

【人気&代表銘酒】

大吟醸 幻の瀧 奥秘峡(おくひきょう)

大吟醸 幻の瀧 奥秘峡(おくひきょう)
大吟醸 幻の瀧 奥秘峡 1.8リットル 5940円
華やかな香りとふくらみのあるまろやかな味わい。
(C)著者名/イースト・プレス

幻の瀧 しぼりたて 大吟醸


幻の瀧 しぼりたて 大吟醸
幻の瀧 しぼりたて 大吟醸 1.8リットル 3240円
フルーティな香りと味のバランスが絶妙。冬季限定の大吟醸新酒です。
(C)著者名/イースト・プレス

【呑む&買える駅なかスポット】

とやま地酒本舗 蔵の香

富山駅直結の「きときと市場 とやマルシェ」内にある「とやま地酒本舗 蔵の香」。県を代表する老舗蔵、若鶴酒造直営の酒店で、自社の酒以外にも個性豊かな県内18の酒蔵の地酒を扱っています。電車移動の際に酒が呑めるよう、地酒のカップ酒や少量サイズの酒も取り揃えており、列車内でも呑み比べが楽しそうです。

とやま地酒本舗 蔵の香
http://www.toyamarche.jp/tenantinfo/とやま地酒本舗蔵の香/

【福井】

名水で仕込む、越前大野の地酒造り 南部酒造場

越前大野城の城下町は「御清水」など湧水地多く点在する名水の町。その名水を仕込み水に地酒を醸しているのが、「花垣」の銘柄で知られる蔵元、南部酒造場です。伝統を守りながら、定番の純米酒から有機純米、熟成古酒と酒類も豊富に揃えています。

南部酒造場
https://www.hanagaki.co.jp/

【人気&代表銘酒】

生酛 米しずく

生酛 米しずく
生酛 米しずく 1.8リットル 3,240円(税込)
味に厚みがあってコシが強い。生酛仕込みの純米酒。
(C)著者名/イースト・プレス

大吟醸 特選 花垣

大吟醸 特選 花垣
大吟醸 特選 花垣 720ml 3,240円(税込)
フルーティでバランスのとれた逸品。山田錦100%で醸した大吟醸。
(C)著者名/イースト・プレス

【呑む&買える駅なかスポット】

買う座呑む座

JR福井駅のショッピングセンター、プリズム福井内にある福井酒販協同組合のアンテナショップ「買う座呑む座」。福井県下37蔵元、そのほとんどの蔵の酒を取り扱っており、珍しい山廃純米大吟醸のワンカップや福井ならではのずわい蟹のドライフレークが付いたかにカップ酒も。

買う座呑む座
http://www.prism-fukui.jp/tenantinfo/買う座呑む座/

【新潟】

上越妙高に息づく伝統は世界へ 妙高酒造

妙高酒造は文化12年創業の老舗造り酒屋。地元産酒米を主に、水は妙高山系の伏流水、そして「にいがたの名工」に認定された名杜氏が造り出す日本酒の数々。代表銘酒「妙高山」の本醸造はインターナショナルワインチャレンジ(IWC)の本醸造部門で2回、1位を獲得しており、海外からの注目も高まっています。

妙高酒造
http://www.myokoshuzo.co.jp/

【人気&代表銘酒】

純米越乃雪月花

純米越乃雪月花
純米越乃雪月花 1.8リットル 2700円
ふくよかで穏やかな香りとうまみの極上純米酒。
(C)著者名/イースト・プレス

本醸造妙高山


本醸造妙高山
本醸造妙高山 1.8リットル2,095円
軽快で程よい旨みとキレのある後味に海外の評価も高い。
(C)著者名/イースト・プレス

【呑む&買える駅なかスポット】

ぽんしゅ館 新潟驛(えき)店

新潟駅にある「ぽんしゅ館 新潟驛店」には県内92酒造の代表銘柄が集結した「利き酒番所」があり、おちょこ5杯分の利き酒が500円で楽しめます。ワンコインでスムーズに試飲ができる自動販売機のようなマシーンも画期的。地酒のほか、新潟県産の漬物や味噌、醤油、珍味類もあります。

ぽんしゅ館 新潟驛店
http://ponshukan-niigata.com/

予約が基本ですが、蔵元見学ができるところもあり、熟練された杜氏の発酵の技に触れてみるのも旅の楽しみとなりそうです。北陸の銘酒、一度呑み比べしてみてはいかがでしょう。

【参考書籍】

『北陸 日本酒ほろ酔い紀行』(イースト・プレス編)本体1300円+税

北陸 日本酒ほろ酔い紀行

ゆうら淑子

ゆうら淑子

ライター。女性誌編集部を経て執筆業に携わる。東京を離れて5年近く。身近な暮らしや料理、健康、旅について記事を書いています。 twitter

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