キムチ

2019年09月04日

ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ

猛暑を経て、秋を迎えようとしている9月は、夏の疲れがドッと出てくるタイミングでもあります。この時期をすこやかに・キレイに過ごすためにも、発酵&乳酸菌パワーでしっかりと元気をチャージしたいですね。

ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ
ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ

そこで今回は、植物性乳酸菌がたっぷり入った、唐辛子を使わない「水キムチ」のレシピをご紹介します。また、水キムチの健康作用や保存法と賞味期限、水キムチに合う野菜や果物も併せてチェックしてみてください。
冷蔵庫にある野菜と果物、ポリ袋で簡単にできて、漬け汁までおいしく楽しむことができる、まさに「飲む漬け物」とも言われる水キムチ。ぜひお試しあれ!


「飲む漬け物」水キムチとは?

「飲む漬け物」水キムチとは?
「飲む漬け物」水キムチとは?

水キムチとは、唐辛子を使わずに水で漬けたキムチのこと。辛みがなく、辛いものが苦手な方やお子様でも食べられるキムチです。
乳酸菌の発酵を手助けするフルーツ類を入れて作るので、サラダやスープ感覚で食べられ、「飲む漬物」と言われるように漬け汁ごと楽しめるキムチです。

水キムチの健康作用

水キムチの健康作用
水キムチの健康作用

驚異的な量の植物性乳酸菌を含む水キムチ

水キムチは、植物性乳酸菌の量がとっても豊富! 1gのぬか漬けで1600万個、普通のキムチで1.4億個の植物性乳酸菌が含まれると言われていますが、水キムチは、なんと、1mlあたり3億個もの植物性乳酸菌数を誇るのだそう。漬け汁にもたくさんの植物性乳酸菌が含まれていますので、漬け汁ごといただくのがおすすめです。

植物性乳酸菌で腸内環境を改善

乳酸菌が増える事で腸内環境が改善すると、アンチエイジング・美肌・免疫力アップ・便秘改善・代謝アップなどの効果が期待できます。よって、健康寿命も延びて、長い間健やかに過ごすことができるのですね。

野菜や果物のビタミン・ミネラル・水溶性食物繊維もしっかり摂取

また、野菜や果物のビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に摂取する事ができます。野菜や果物の水溶性食物繊維は、コレステロール・中性脂肪の摂取を阻害する効果もあり、ダイエットをされたい方や健康志向の方には、ぜひ積極的に食べて頂きたいですね。

水キムチの保存法と賞味期限

水キムチの保存法と賞味期限
水キムチの保存法と賞味期限

出来上がった水キムチは、冷蔵庫で保存し、1週間を目安に食べきってください。
冷蔵庫の中でも発酵は進みます。味の変化を楽しみながら召し上がるのも水キムチの楽しみの一つですね。

水キムチに合う野菜や果物

水キムチに合う野菜や果物
水キムチに合う野菜や果物

水キムチは、一般的な野菜は何でも漬けられます。白菜、大根、キャベツ、きゅうり、かぶ、人参などは使いやすい野菜で、パプリカなどを入れると色合いもよく、ピクルス感覚で召し上がっていただくことができます。ただ、生で食べられないゴボウやイモ類は不向きかもしれません。
発酵を手助けする果物は、梨を使うのが本格的です。その他、手に入りやすいリンゴや、季節によっては柿、パイナップルなどで作っても美味しくできます。

ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ

ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ
ポリ袋で簡単!飲む漬け物「水キムチ」レシピ

材料(作りやすい分量)

・米粉 小さじ1
・ニンニク千切り 小1かけ
・しょうが千切り 10g
・りんご(梨・柿) 100g
・酢 大さじ3
・水 400cc
・砂糖 大さじ1.5
・塩 小さじ2
・お好み野菜
 キャベツ 100g
 パプリカ 1/2個
 きゅうり 1本
 塩 小さじ1/2

作り方

1. 鍋に水400ccと塩小さじ2、砂糖大さじ1.5、米粉小さじ1を入れて煮溶かし、ひと煮立ちさせて常温に冷まし、酢大さじ3を入れます。
2. 野菜は食べやすい大きさに切り、リンゴはいちょう切り、ニンニクは薄切り、生姜は千切りにしておきます。
3. 2の野菜は、塩でかるく揉み、しばらく置いてから水で塩分を軽く流して絞り、水気を切っておきます。
4. 3の野菜とりんご、ニンニク、しょうがの千切りに、常温に冷ました1の漬け汁を注ぎます。
5. 4を2~3時間室温で発酵させ、その後冷蔵庫で保存します。(暑い季節は、1時間室温で発酵させ、冷蔵庫保存)

発酵の進み具合で味の変化も楽しめる

24時間後から一週間、発酵具合による味の変化が楽しめます。

サラダやスープ感覚で水キムチをいただこう!

食欲がないときや、もう一品ほしい食卓にもピッタリな水キムチ。サラダやスープの代わりとしても、立派なメニューになってくれますね。見た目にもキレイで、さっぱりと食べやすく、冷蔵庫の余った野菜もキチンと使い切ることができる万能な発酵レシピ、ぜひチャレンジしてみてくださいね。


香坂つぐみ

香坂つぐみ

発酵料理研究家、発酵教室『糀キッチン』主宰。みそソムリエ、パンシェルジュマイスター、製菓衛生師、家庭科教諭免許保有。手作り発酵食品の仕込みや発酵食品を使った発酵家庭料理をご提案させていただいています。発酵手作りご飯生活応援中。ホームページ:発酵教室『糀キッチン』、ブログ:香坂つぐみの素敵な発酵生活2

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