【フライパンで簡単♪】チーズタッカルビレシピ│コチュジャン×チーズの発酵パワー満点!

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フライパンで簡単♪ チーズタッカルビレシピ
フライパンで簡単♪ チーズタッカルビレシピ

5月の憂鬱を吹き飛ばす、コチュジャン×チーズの発酵パワー満載の「チーズタッカルビ」レシピをご紹介します。フライパンひとつで簡単にできる発酵元気レシピ、ぜひ試してみてくださいね!

チーズタッカルビに欠かせない韓国の発酵調味料「コチュジャン」

コチュジャン
コチュジャン

チーズタッカルビに欠かせないのは、コチュジャン。コチュジャンは、米やもち米に麹、粉唐辛子などを合わせて発酵させた韓国の味噌で、甘みと辛さとコクがあり、韓国料理に欠かせない発酵調味料です。ビビンパやチゲなどの鍋物、炒め物、和え物などに幅広く使われています。

「コチュジャン」と「豆板醤」の違い

コチュジャンは豆板醤と似ていますが、豆板醤は中国の調味料で、そら豆を発酵させて作ります。コチュジャンはもち米を発酵させて作る韓国の調味料です。

「コチュジャン」の美容健康作用

コチュジャンの辛味を出す主成分である唐辛子のカプサイシンには抗菌作用があり、風邪などの疾病の予防と治療に役立ちます。また、老廃物の排出を促進してくれるので、体もスッキリとなります。
その他、コチュジャンには、タンパク質、脂肪、ビタミンB2、ビタミンC、カロチンなど、有益な栄養成分がたっぷりと含まれています。

消化促進

コチュジャンは、もち米と麹が発酵する際に生成されるデンプン分解酵素や、タンパク質分解酵素の作用で消化を促進する作用があります。

食欲増進

コチュジャンの辛さで胃が適度に刺激され、胃酸や唾液の分泌が盛んになり、食欲を増進させる効果があります。

ダイエット

コチュジャンに入っている唐辛子。その辛さの素であるカプサイシン成分が体脂肪を分解したり、コレステロール値を下げてくれるサポートをしてくれます。そのため、肥満防止の作用があり、ダイエットには良いとされています。

「チーズ」の美容健康作用

チーズタッカルビ
チーズタッカルビ

タンパク質、脂質、ビタミン、カルシウムなど、牛乳の栄養が凝縮されてるチーズ。また、発酵によってミネラルやビタミンも添加され、消化吸収も良くなっているチーズは、「完全栄養食品」といっても過言ではありません。特に日本人に不足しがちなカルシウムを手軽にとることができるため、チーズはわたしたちにとってうれしい発酵食品のひとつです。

美肌・美髪

チーズに含まれるビタミンAは緑黄色野菜より多いのをご存知でしたか? ビタミンCが豊富な野菜や果物と一緒に取るとより効果的にビタミンAを摂ることができるため、シミ・そばかすの抑制に作用します。
また、チーズのビタミンB2は皮脂のバランスを整え、ニキビや乾燥肌の予防、美髪やきれいな爪を作るためにも大切です。

チーズのカルシウムは歯のエナメル質を強くし、虫歯になりにくい丈夫な歯をサポートします。

ダイエット

チーズに含まれるビタミンB2が、脂肪を燃焼させる役割を持っています。

美と健康を助ける究極の発酵食品、コチュジャンとチーズをたっぷり使った、フライパンで簡単にできるチーズタッカルビレシピをご紹介します。

フライパンで簡単♪ チーズタッカルビレシピ

フライパンで簡単♪ チーズタッカルビレシピ
フライパンで簡単♪ チーズタッカルビレシピ

材料

・鶏肉 500g(2枚くらい)

【漬け込み調味料】
・コチュジャン 大さじ1
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・キビ糖 大さじ2
・塩 小さじ1/2
・おろしにんにく 大さじ1/2
・おろし生姜 小さじ1
・粉唐辛子(お好み) 大さじ1/2

・キャベツ 1/4個
・もやし 1袋
・玉ねぎ 1/2個
・ピーマン 1個
・ごま油(炒め用) 大さじ2
・とろけるピザ用チーズ 適量

作り方

1. 鶏肉を一口大に切り、調味料に漬けて30分くらい置きます。
2. 一口大に切ったキャベツ・もやし・たまねぎ・ピーマンをごま油を熱したフライパンでさっと炒めます。
3. キャベツがしんなりしたら、1を加え中火で蓋をして蒸し焼きにします。

チーズタッカルビ

4. 鶏肉に火が通ったら、蓋を取って水分を飛ばし、真ん中にチーズを入れます。

今回は、市販のコチュジャンを使いましたが「糀キッチン」では、手作りコチュジャン教室も開催しております。ご興味のある方は、ご参加をお待ちしております。

糀キッチン:http://kouji-kitchen.com/
ブログ「香坂つぐみの素敵な発酵生活2」:https://ameblo.jp/tsuasa15/

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