イベント・講座

2018年11月22日

【発酵食品も見つかる】新しい暮らしの選択肢を提案する「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津」開催

近年、発酵がブームから定番となり、食への興味関心は幅広く裾野を広げ、全国各地でマルシェやフェスといった食イベントが開催されるようになりました。今回は、県をあげて新たな幕開けを決めた、12月1日(土)開催の「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~」をご紹介。発酵食品のラインナップもたくさんあるようです。

静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~
静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~

静岡にまたひとつ、新しい“場”が誕生します

富士山、緑茶、みかん、伊豆の踊子、うなぎパイ…と、挙げはじめたらキリがないほど見どころや特産品が豊富な静岡県に、またひとつ、新しい魅力が加わることになりそうです。

2018年冬、第1回「静岡オーガニックフェスティバル」が開催

2018年冬に記念すべき初回を迎えるのが「静岡オーガニックフェスティバル」。
食の選択肢が広がった今だからこそ、無添加や無農薬といった誰もに優しい人・もの・時間が一気に集う場所になるようです。発起人であり主催者のおひとりでもある⼭本 真紀(やまもと まき)さんにお話をうかがいました。

⼭本真紀さん(右)と、ご主人の広気さん(左)
⼭本真紀さん(右)と、ご主人の広気さん(左)

自らのニーズは、みんなのニーズでもあった食の問題

過去に海外を旅してきた真紀さんは現在、旅先で出会ったご主人の広気(ひろき)さん、2歳半のたいよう君とともに静岡県在住。妊娠をきっかけに“オーガニック”という概念に強く興味を持ちました。

信頼できる農家さんの野菜でも、無農薬や無化学肥料などの表示ができない場合も

無農薬の野菜を買うためには、少し離れたマーケットへ、決まった開催日に行かなくてはいけないことに疑問を感じ始めた頃、近くのスーパーで地元農家が栽培した無農薬野菜に出会います。

「信頼できる農家さんがきちんと作った野菜であっても、申請していない場合は、無農薬や無化学肥料といった表示ができないことなどをそのときに初めて知りました」

無農薬・無化学肥料野菜を買いやすくするためには…?そんな疑問が「静岡オーガニックフェスティバル」開催のきっかけ

それなら他にも同じように、無農薬で作ってる農家さんがいるのではないか。
知る術がないのはどうしてなのか。
買いたいと意思表明する消費者が増えれば、もっと買いやすくなるんだろうか。

いつしか真紀さんの疑問は自らを行動させ、同じような疑問を持つ周りへの求心力となり、今回のイベント開催へと繋がったのです。

出展者数163件!つながりまくる静岡県内のオーガニック

静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~
静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~

「静岡オーガニックフェスティバル」第1回目では、静岡県内のみの出店にこだわる

会場となるのは“泊まれる公園”として2017年にリニューアルした「愛鷹(あしたか)運動公園 INN THE PARK」前の広場。
広々として緑あふれる心地いい場所に、食べる、買う、学ぶ、遊ぶ、そしてステージという様々な形式で、合計163店舗が集合。初回ということもあり、静岡県内のみの出店にこだわることで、県内の関係者やファンたちが横につながる機会にもなりそうです。

「当初、出店の募集をしたら都内など県外からの出店希望も多数いただいたのですが、今回は静岡県内でご縁を強めてほしいと考えました」

「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~」フライヤー表
「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~」フライヤー表 ※クリックで拡大

「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~」フライヤー裏
「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~」フライヤー裏 ※クリックで拡大

どんな人も心地よく過ごせる優しい場作りを実現した「静岡オーガニックフェスティバル」

静岡県内の無農薬・無化学肥料を扱う生産農家、添加物や化学調味料を使用していない飲食店、環境に配慮した商品を扱う方やリラクゼーションサロン、地元在住のゲストによるクロストーク、お子さんたちが思い切り遊べるプレイグランドなど、どんな人も心地よく過ごせるようにと優しい場作りを実現。
なかでも無添加の飲食店には発酵食品を使った出店者さんも多いようで、一部こっそり(?)教えていただきました。

こちらは出店者のひとつ、乳製品・砂糖不使用、甘酒などを使用したのヴィーガンスイーツ「Ayaoyatsu」のモンブラン。その他にも魅力的な出店多数で悩ましい日になりそう。
こちらは出店者のひとつ、乳製品・砂糖不使用、甘酒などを使用したのヴィーガンスイーツ「Ayaoyatsu」のモンブラン。
その他にも魅力的な出店多数で悩ましい日になりそう。

haccola読者向け!発酵関連の出店リスト(一部のみ)

haccola読者向けに、発酵関連の出店内容を教えて頂きました。(一部のみ)
※店名:出店内容
※事前告知なく内容に変更の可能性があります。

Ayaoyatsu(あやおやつ)&ひろしコーヒー

Ayaoyatsu(あやおやつ)&ひろしコーヒー:米飴など使用したヴィーガンおやつ、自家焙煎コーヒー

酒の矢田(やた)

酒の矢田(やた):ワイン、スパークリングワイン 他

MATAHARI(マタハリ)

MATAHARI(マタハリ):酵素ジュース、麻炭入り甘酒 他

FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンタービール)

FUJIYAMA HUNTER’S BEER(フジヤマハンタービール):自家栽培素材によるクラフトビール 他

海おんなnoriのおうち薬膳

海おんなnoriのおうち薬膳:薬膳ドレッシング、スープ 他

どってん家(どってんや)

どってん家(どってんや):天然酵母パン

PEACE FOR TEA FACTORY(ピースフォーティーファクトリー)

PEACE FOR TEA FACTORY(ピースフォーティーファクトリー):三年番茶

茶空民(ちゃくうみん)

茶空民(ちゃくうみん):自家製オーガニックお茶ドリンク 他

SORAx桐田菜園(ソラかけるきりた菜園)

SORA x 桐田菜園(ソラかけるきりた菜園):味噌、醤油、麹 他

周田農園(しゅうだのうえん)

周田農園(しゅうだのうえん):梅干し、柿酢 他

衣食住音 夢家(いしょくじゅうおん ゆめや)

衣食住音 夢家(いしょくじゅうおん ゆめや):酵素ジュース 他

オーガニックデリ shuhari(シュハリ)

オーガニックデリ Shunhari(しゅんはり):醗酵サラダ

ヤマクニ水産

ヤマクニ水産:塩麹漬け天然魚の干物

…と、書ききれない上に、読んでいるだけでどれもこだわりの逸品なことが伝わってきます。
その他、9件のワークショップ、生産者たちによる出店、タネの交換会、子供服の無料交換会なども開催されます。合計163件の出店内容についてはウェブサイトをご確認ください。

当日会場で何を買おうか大いに悩んでしまいそうですが、イベント全体をゆっくり味わいながら、楽しくオーガニックな一日を過ごしましょう!

売り上げが活動資金になるという特製オーガニックコットンの手ぬぐいもおしゃれ!
売り上げが活動資金になるという特製オーガニックコットンの手ぬぐいもおしゃれ!

「静岡オーガニックフェスティバル in 沼津 ~つながる~ 」概要

日時

2018年12月1日(土)9時~16時(雨天決行 荒天中止)※入場無料 

場所

愛鷹運動公園 INN THE PARK 前の広場

主催

静岡オーガニックフェスティバル実行委員会

後援

沼津市、三島市、三島市教育委員会、函南町教育委員会、伊豆の国市教育委員会、伊豆市教育委員会

注意

・駐車場に限りがありますので乗り合わせて来ていただくか公共の交通機関をご利用ください。
 バス「JR沼津駅 乗り場⓷番 南口ターミナル」発 北口経由「あしたか運動公園」行き
・環境配慮のためマイバックをご持参ください。マイ食器、マイ箸のご持参には特典がある場合もあります。
・会場は公園施設のためレジャーシートをご持参ください。
・屋外イベントにつき防寒等の対策をお願いします。
・会場電力は太陽光発電、および廃てんぷら油発電を使用。環境配慮にご協力ください。

ウェブサイト

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やなぎさわ まどか

やなぎさわ まどか

フリーライター/ 通訳翻訳コーディネーター。10代後半から20代前半の海外生活後、英会話学校のマネージメントやコンサルティング企業に勤務。2011年3月の震災を機に、兼ねてから興味のあった農的な暮らしへの移行を求めて退職。現在はフリーランスにてライターやマネージメントの活動をしつつ、自然との繋がりを深める暮らしの実践中。心はいつでも旅人のままであり、自由と安定のバランスを模索する日々。 Instagram

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