酒粕

2017年11月23日

【酒粕ホワイトソースレシピ】麹文化研究家が教えてくれた保存版!

発酵冒険家のなかじさん が、寺田本家の蔵人をされていた2011年に出版した著書『酒粕のおいしいレシピ』。以前haccolaでは酒粕チーズケーキのレシピをご紹介させていただき、たくさんの反響を頂戴しました。
今回は同じくこの本から、肌寒くなってきたこの季節に大活躍する酒粕ホワイトソースを作ります。


なかじさんの酒粕ホワイトソース

酒粕ホワイトソース

このホワイトソースではバター、生クリーム、小麦粉の代わりに、酒粕や米粉を使用します。そのためほのかな甘みとコクが出て、且つ消化が良いので胃もたれもしません。
保存もきく上に使い勝手も良く、冷蔵庫にあったらおかずにも困らない、安心でうれしい一品です。

材料・分量(700ml分)

【A】
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・酒粕 大さじ山盛り2(約50g)(固ければ水を加えてすり鉢でする)
・無調整豆乳 600g
・玄米粉(または米粉) 90g
・塩 小さじ2〜3
————

・にんにく 1片(みじん切り)
・玉ねぎ 1玉(薄いスライス)
・オリーブオイル 大さじ3
・ローリエ 1枚
・塩コショウ、ナツメグパウダー 各少々

作り方

1: Aをボウルに合わせて泡立て器でざっと混ぜる。もしくはすり鉢ですり合わせる。
2: フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れ、弱火でやさしく炒める。香りが立ったら、玉ねぎ、塩少々(分量外)を入れて、玉ねぎが甘くなるまで炒める。
3: 2に1を少しずつ加え、木べらで混ぜながら煮詰め、とろみをつける。こしょう、ナツメグを加えて混ぜ、火を止めてローリエを取り出す。冷まして保存容器に入れて冷蔵保存する。2週間はもつ。

酒粕ホワイトソース

酒粕ホワイトソースさえあればバリエーションたくさん!

ホワイトソースの料理といえば、シチュー、パスタ、ドリア、クリームコロッケ…。大人も子どもも大好きなメニューばかりですね。なかじさんのレシピ本でもこのソースを活用したお料理がいくつも紹介されています。見みたらきっと、ホワイトソースは多めに作っておきたくなりますよ。

酒粕クリームのほくほくマカロニグラタン

酒粕クリームのほくほくマカロニグラタン

こちらはレシピを参考に作った【酒粕ホワイトソースを使って】『酒粕クリームのほくほくマカロニグラタン』。
根菜にしっとりとしたホワイトソースが絡み、いくらでも食べられてしまいそうなおいしさ。中に使う食材は季節によっていろんなお野菜の組み合わせができそうですので、お客さんのおもてなしや、ポットラックパーティーにも重宝します。

食物繊維、たんぱく質、脂質を吸収するレジスタントプロテイン…わたしたちの「欲しい」がたくさんある酒粕

酒粕には、食物繊維、プロテイン、たんぱく質など、栄養素が豊富なことで知られていますが、特に注目したいのは脂質を吸収するといわれているレジスタントプロテイン。脂っこいものを食べても吸着して排出しやすくしてくれるので、便秘などでお悩みの方は試してみるのも良いかもしれません。
また、天然保湿因子といわれる乳酸・尿素・アミノ酸類なども豊富なため、角質への水分保持や保湿効果を保つそう。乾燥気味の冬にもうれしい効果が期待できそうですね。

なかじさん著『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』

酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】
なかじ著『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』 販売価格1,404円(内税)

今回ご紹介したなかじさんの著書『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』には、同じようにバリエーション豊かに使える酒粕調味料レシピが満載! ぜひご覧になってみてくださいね。

★ご購入はこちらから⇒なかじさん主宰「みなみ屋」の発酵ライフ提案ショップ

やなぎさわ まどか

やなぎさわ まどか

フリーライター/ 通訳翻訳コーディネーター。10代後半から20代前半の海外生活後、英会話学校のマネージメントやコンサルティング企業に勤務。2011年3月の震災を機に、兼ねてから興味のあった農的な暮らしへの移行を求めて退職。現在はフリーランスにてライターやマネージメントの活動をしつつ、自然との繋がりを深める暮らしの実践中。心はいつでも旅人のままであり、自由と安定のバランスを模索する日々。 Instagram

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