【完全個室の米ぬか酵素浴@神楽坂】発酵熱で大量発汗、宙に浮かぶ気持ちよさ│発酵風呂haccola(ハッコラ)神楽坂本店

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2016年、発酵ライフの楽しさをさまざまな角度からお届けするメディアとして誕生したハッコラが、この度また新しい顔を持つことになりました。それが、「米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店」です。

米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店
米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店(個室浴室:ゴールドルーム)

酵素風呂とは

酵素風呂とは、体を温める温熱療法のひとつ。蒸した熱を活かしたスチームの部屋に入るのがサウナ、熱した岩状の場で体を休めるのが岩盤浴、そして、米ぬかやおがくずといった有機物の発酵熱に体を浸すのが酵素風呂です。

米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店
酵素風呂とは

米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店」では、竹パウダーを混ぜた米ぬかを使っており、浴槽の役割をする杉風呂の中で発酵させています。その中に全身を埋める、いわば酵素浴。高い発汗作用で老廃物の排出を促進させ、新陳代謝が活発になります。保温はもちろん、血行促進や冷えの改善といった変化が感じられるようになり、人によってはアレルギー改善や肩こりの緩和といった健康効果を感じることもあるようです。

発酵した米ぬかが入った杉の浴槽<
発酵した米ぬかが入った杉の浴槽

昔から「冷えは万病の元」といいますが、体が冷えると血行が悪くなり、脳や心臓などの疾患や、うつや自律神経の乱れといった、あらゆる不調を引き寄せるとされてきました。特に東洋医学では、体を冷やさず温めることが大切だとされています。暖房や衣類など物理的な寒さ対策とともに、体内から温まる手段のひとつとして、酵素風呂に注目する人も増えているのです。

さっそく「発酵風呂ハッコラ」の酵素風呂を体験。まずは神楽坂へ!

「発酵風呂ハッコラ」外観
外観

東西線神楽坂駅、ないしは、大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩で2〜3分ほどの「米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店」へ向かいます。賑やかな通りからほんの少し脇道に入った静かなエリアに、おなじみの赤いロゴを発見しました。

「発酵風呂ハッコラ」外観
外観

ドアを開けると、受付エリアには発酵の力を利用した化粧品や米ぬかコスメ、おいしそうな発酵食品やドリンクがたくさん並んでいました。

「発酵風呂ハッコラ」エントランス
受付エリア

物販スペース
物販スペース

年末年始のおすすめは、和のスパイスがチャイを思わせる「糀甘酒のお屠蘇」と、ご祈祷されている生姜味の糀甘酒「神社エール」
年末年始のおすすめは、和のスパイスがチャイを思わせる「糀甘酒のお屠蘇」と、ご祈祷されている生姜味の糀甘酒「神社エール」

ここは帰りにゆっくり吟味することにして、まずは受付を済ませ、靴を預けたら個室へ案内してくれます。

「店内はいろんなアジアが混じった日本のスタイルを表現しました」と話してくれたのは、ハッコラの店長さん。華やかな屏風絵を中心に、どこの国ともいえない快適なミックスカルチャーは、訪れる人を問わない、多様な菌の世界観へのオマージュなのかな、と想像しながら入浴の説明を聞きます。

個室浴室:レッドルーム
個室浴室:レッドルーム

完全個室の浴室の中には、ホカホカの発酵米ぬかで満たされた浴槽が

シャワールーム付きで完全個室の浴室中央には杉の浴槽があり、見るからにホカホカと温かそうな米ぬかで満ちていました。服をぜんぶ脱いで米ぬかの中央に横たわったら、しっかり埋めてくれるスタッフの方を呼ぶ前に、隠したい部位を米ぬかで覆っておきます。荷物入れの中には使い捨ての紙下着とヘアキャップも用意されているので、直接米ぬかに触れたくない方はそれらをつけて準備するのもいいかもしれません。

個室浴室:グリーンルーム
個室浴室:グリーンルーム

浴槽の横に用意された呼び出しボタンを押し、スタッフの方に全身くまなく米ぬかを掛けてもらいます。まずは足元から。足の裏から膝までが米ぬかに埋まると、それだけで全身の血管が広がったかのように温かさが全身を駆け巡り始めました。順番に埋めてもらいながら腕、首回りへ。両腕の脇下と肩がカバーされると、温泉に身を沈めたときのあの幸せな気持ちになります。顔は出したままですが、頭頂もカバーしてもらい、さらに、ぬか袋のアイマスクを通して目の上まで温かくなったら、全身がお気に入りの毛布で包まれたような気分になります。

サウナのような苦しさがなく、岩盤浴ほど体に負担を感じない快適な発汗

少し熱めのお風呂に入っている感覚のまま15分。じっとしている間に汗がどんどん出てきますが、それがとても快適な発汗で、サウナのような苦しさはありません。また、岩盤浴ほど体に負担も感じず、あとから有酸素運動に近いと聞き納得しました。

途中で暑く感じた場合は、足首や手を米ぬかの外に出して調整するのもいいでしょうし、逆にもっと入っていたい場合は、水分補給を挟みながら合計30分のコースもあるそうです。無理なく、自分の体の状態を見ながら楽しむのがオススメです。

2名で利用できるコネクトルームは、カップルや友人同士の入浴におすすめ
2名で利用できるコネクトルームは、カップルや友人同士の入浴におすすめ

入る前とは全然違うツヤ肌が!潤って柔らかく、もっちりの肌に

入る前とは全然違うツヤ肌が!潤って柔らかく、もっちりの肌に
入る前とは全然違うツヤ肌が!潤って柔らかく、もっちりの肌に

終了後は米ぬかの浴槽から体を出し、皮膚に付着した米ぬかを個室にあるシャワーで洗い流します。背中や耳の後ろ、髪の中などに米ぬかが残らないようにしっかり洗いますが、この時小さな驚きを発見しました。出たときは茶色の米ぬかが付着して ”土がついたままの根菜” 状態だった腕にシャワーを当て米ぬかを落としたら、入る前とは全然違うツヤ肌が出てきました。乾燥が解消して潤い、柔らかくてもっちり。冬は特にわかりやすいと思いますので、酵素風呂に行かれた方はぜひ、入浴直後のご自身の肌でチェックされてみてください。

パウダールームで熱冷まし。湯上りに飲みたい発酵ドリンクも充実

パウダールーム
パウダールーム

米ぬかを洗い流しても、スイッチの入ったポカポカは止まりません。文字通り内側から体が温まっているのがよくわかります。シャワーの横に用意された専用のバスローブを着て、髪を乾かしたり帰宅準備をしながらしばし熱冷まし。広いパウダールームでは発酵にちなんだドリンクを購入することもできて、汗が引くのを助けてくれました。

湯上りには発酵ドリンクを
湯上りには発酵ドリンクを

「発酵風呂ハッコラ」の酵素風呂に入ってみた感想と、その後の経過

米ぬかのおかげで全身がポカポカになり、帰りは着てきたダウンジャケットを手に持ちながら帰宅するほど温まりました。色んな老廃物がデトックスできた爽快さで、心まで軽やかになるから不思議ですね。

平熱が36.7℃から36.9℃にアップ

経過は人によって色々だと思いますが、この日のわたしはいつも以上に深い眠りにつきました。ぐっすり眠った翌朝もまだまだ体があたたかい感覚が残っていて、試しに体温を測ってみたところ、平熱36.7度に対して36.9度ありました。スタッフの方から「48時間ほどは温かい感覚が続く」と伺っていた通り、翌々日もまだポカポカ。仕事が立て込んでいても疲労回復が早い気すらします。ポカポカ感は徐々に冷めていくような感じですが、定期的に通うことで未病の原因も改善される気がします。

今わたしは特に気になる疾患はありませんが、今年は緊張感のある時間が多かったこともあり、今後は定期的に酵素風呂に通ってセルフケアの時間をつくろうと思いました。

おすすめの入浴法

ちなみに次に行ったらこうしよう、と思った小さなポイントが2つありますので、初めて行かれる方の参考になれば嬉しいです。

・米ぬかに入る直前に水分を摂る。また、出た後は、店頭で買えるミトコンドリアに着目したエナジードリンク「VATEN(バテン)」を飲む。
・米ぬかの中に横たわるときは、楽な姿勢を取る。脚の高さ、お尻の位置、背中の角度など、15分間を快適に休める姿勢を早めに決められるといいと思いました。

ミトコンドリアに着目したエナジードリンク「VATEN(バテン)」
ミトコンドリアに着目したエナジードリンク「VATEN(バテン)」

ちなみに「少し熱めのお風呂」くらいに感じるのはあくまで体感で、実際の米ぬかはもっと高温になっているそうです。米ぬかの周りにある空気層が和らげてくれているそうで、どこまでも優しい存在だと思いました。
また、米ぬかの表面は触れてもなんてことない温度にすぐ冷めていますが、内側は熱いのが発酵熱の力。掘るとアチチ、と感じる箇所もありました。米ぬか(と少しの竹パウダー)が、水分だけでこんなに熱を持つことにも驚きますが、そのために欠かせないメンテナンスをしているスタッフの皆さんに感謝がこみ上げてきます。

入浴の流れ

以下の動画からも入浴の流れをご確認いただけます。

そして、今なぜハッコラが酵素風呂?

そして、今なぜハッコラが酵素風呂?
そして、今なぜハッコラが酵素風呂?

メディアから始まり、癒しの場づくりに至った理由について、ハッコラの店長さんはこう話します。

「ウェブメディア「ハッコラ」を通して、わたしたちは、発酵食品の生産者の方々、発酵文化の素晴らしさを伝えていらっしゃる方々、そして、発酵食品を楽しんでいるたくさんの方々とお会いできました。そして、発酵食品レシピや、発酵カルチャーなどをご紹介させていただくなかで、発酵食品を「食べる・作る」のと同じように、『体で体験する発酵』も楽しんでもらいたい、と思うようになり、「米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ) 神楽坂本店」をオープンしました。

ハッコラの発酵風呂(酵素風呂・酵素浴)で使っている米ぬかは、ぬか床や体を洗う「ぬか袋」などとして活用され、古くから日本で愛されています。また、発酵食品は日本が誇る食文化であり、銭湯や温泉などの風呂文化も日本特有ものです。

「米ぬかの発酵熱で温浴をすることは、日本の伝統文化そのものを、体中で体験することにつながるのではないか」とわたしたちは思っています。

ぜひ、ハッコラの米ぬか発酵風呂をひとっ風呂浴びに来てくださるとうれしいです。
神楽坂の醸し場で、お待ちいたしております。」(ハッコラ店長)

米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店
米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店

ハッコラ読者の皆さんもぜひ、東京・神楽坂の「米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店」も合わせて発酵ライフをお楽しみください。

米ぬか発酵風呂 haccola(ハッコラ)神楽坂本店

住所:東京都新宿区神楽坂6-8 サンハイツ神楽坂1F MAP

TEL:03-5946-8380
営業時間 10:00~23:00(最終受付22:00)
定休日:月・木
URL:https://haccola-spa.jp/

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