【発酵スイーツ】乳製品フリーの味噌チョコブラウニーレシピ

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世界的なショコラティエたちがこぞって味噌とのコラボーレションを始めました。
長年多くの人に愛されてきた発酵食品仲間である「チョコレート」と「味噌」。その組み合わせを、家庭で作る手作りブラウニーにも活かしてみましょう!

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家庭で作る手作りブラウニーに挑戦

味噌チョコブラウニーの作り方

材料・分量(15cm丸型1台分)

○ココアパウダー 50g
 味噌 大さじ2
○豆乳 100cc
○きび砂糖 95g
 菜種油 70g
 完熟バナナ 1本
◎薄力粉 80g
◎葛粉(または片栗粉)大さじ2
◎ベーキングパウダー 小さじ1
 くるみ 30g

作り方

1: くるみを粗く刻み、フライパンで炒るか、160℃のオーブンで10分ほど焼く。
くるみを粗く刻み、フライパンで炒るか、160℃のオーブンで10分ほど焼く

2: バナナの皮をむきフォークで潰す。
3: 鍋に○を入れて温めながら溶かす。
  滑らかになったら火を止めて、2のバナナを加えてよく混ぜる。
4: 菜種油を加え、全体的になじむまでよく混ぜる。
  味噌も(溶けにくい場合は別容器で溶いてから)加えてよく混ぜる。
菜種油を加え、全体的になじむまでよく混ぜる。

5: 別のボール(またはビニール袋)に◎を入れてよく混ぜておく。
6: 4に5を加えよく混ぜる。
7: 6に1のくるみを入れてさっくりと混ぜる。
くるみを入れてさっくりと混ぜる。

8: 型に入れて表面を平らにならし、180℃のオーブンで30分焼く。
型に入れて表面を平らにならし、180℃のオーブンで30分焼く。

9: 中央部分にようじや竹串を刺してみて、生焼けの生地が付着しなければ焼き上がり。
型のまま粗熱を取り、しっかり冷めてから切り分ける。
中央部分にようじや竹串を刺してみて、生焼けの生地が付着しなければ焼き上がり。

アイスクリームを添えても◎。
型のまま粗熱を取り、しっかり冷めてから切り分ける。

味噌がチョコレートの味わいに「奥行き」を演出!

味噌がチョコレートの味わいに「奥行き」を演出!

味噌の塩気や風味が加わることで、チョコレートの味わいがより引き立ち、リッチな後味を演出するレシピに仕上げました。乳製品を使用していないため、アレルギーのある方や菜食の人とも一緒に楽しむことができます。

板チョコを使いたい場合は100gを目安とし、代わりにココアパウダーとバナナをレシピから省いてください。甘さ調整のために、きび砂糖も70gに減らすといいでしょう。
アメリカンタイプのずっしりとしたブラウニーがお好みの場合はベーキングパウダーを不使用に。薄力粉を米粉に置き換えれば、さらに重たさのある仕上がりになりますよ。
くるみの他にも、刻んだオレンジピールやドライストロベリーを和えるのもおしゃれですね。

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