秋バテを乗り切る!エスプレッソと麹で醸す「コーヒー甘酒」の朝食でシャキッと元気に

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すっかり秋めいてきましたね。今年は猛暑だったぶん、秋の過ごしやすい気候を期待していたのですが、雨が多かったり、気温が低かったりで、体調が優れない方も多いのではないでしょうか? もしかしたらそれは、「秋バテ」の影響もあるのかもしれません。夏に溜まった疲れによって、自律神経が乱れたり、血の巡りが悪くなって、だるさやむくみなどの症状が出ることも…。
そんなときには、1日の始まりである朝食をパワーフードにして、毎日を元気に過ごしてみましょう。

秋バテを乗り切る!朝食に「コーヒー甘酒」でシャキッと元気に

秋バテを乗り切る!朝食に「コーヒー甘酒」でシャキッと元気に
朝食に「コーヒー甘酒」はいかが?

いつもの甘酒に飽きたら、「コーヒー甘酒」はいかがですか? この時期は特に、朝食として「コーヒー甘酒」をいただくと、コーヒーのカフェインで脳がシャキッとして、甘酒のブドウ糖で脳に栄養がたっぷりと補給され、秋バテを乗り切ることができそうです。

エスプレッソと麹で醸す「コーヒー甘酒」

市販の甘酒にインスタントコーヒーや牛乳を入れて作る「コーヒー甘酒」も手軽でおいしいですが、今回は、エスプレッソコーヒーを淹れて、お米を炊いて、米麹で醸した手作りの「コーヒー甘酒」を作ってみました! 甘さ控えめで飲みやすい、お米入りの「コーヒー甘酒」ができあがりました。

より甘く・濃厚にしたい場合は、米麹だけで「コーヒー甘酒」を作ってみて

「コーヒー甘酒」の応用レシピ「お砂糖不使用!コーヒー甘酒アイスクリーム」
「コーヒー甘酒」の応用レシピ「お砂糖不使用!コーヒー甘酒アイスクリーム」

調味料として料理に使ったり、スイーツなどを作る場合は、米麹だけで甘酒を作ると、より甘く・濃厚になります。今回ご紹介する「コーヒー甘酒」の応用レシピ「お砂糖不使用!コーヒー甘酒アイスクリーム」は、米麹だけで作った甘酒を使用しています。

朝食にピッタリ!「コーヒー甘酒」レシピ

「コーヒー甘酒」レシピ
「コーヒー甘酒」レシピ

材料│「コーヒー甘酒」レシピ

・お米 1/2合
・水 180cc
・米麹 100g
・エスプレッソコーヒー 300cc

作り方│「コーヒー甘酒」レシピ

1. お米の倍量の水で、固めのお粥を炊きます。
2. エスプレッソコーヒーは、濃い目にいれて室温に冷ましておきます。
3. 炊きあがった固めのお粥に、エスプレッソコーヒーを加え、米麹を合わせてよく混ぜます。
4. ヨーグルトメーカーや保温ジャーに入れて、56℃で6時間発酵させます。
POINT: お米が入ることにより、甘さがスッキリします。そのままいただくのがおすすめです。

お砂糖不使用!「コーヒー甘酒アイスクリーム」レシピ

「コーヒー甘酒アイスクリーム」レシピ
「コーヒー甘酒アイスクリーム」レシピ ※写真はイメージです

「コーヒー甘酒」の応用レシピです。このレシピは、米麹だけで作った甘くて濃厚な甘酒を使用しています。

材料│「コーヒー甘酒アイスクリーム」レシピ

・米麹甘酒 200g
・米麹 100g
・ぬるま湯 100g
※上記を、ヨーグルトメーカーで、60℃、4時間発酵させる

・生クリーム 200g
・粉末コーヒー 10g
・バニラエッセンス 適量

作り方│「コーヒー甘酒アイスクリーム」レシピ

1. 米麹甘酒と生クリームは、ホイッパーで良く混ぜ、粉末コーヒーを加えてさらに良く混ぜ、バニラエッセンスを加え、ジッパー付袋に入れ、冷凍庫で冷やし固めます。
2. 2時間毎に袋を揉みほぐすと、滑らかなアイスクリームになります。

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