NY発!発酵レシピ

2017年12月06日

クラムチャウダー ナンプラー風:二ューヨーク発!ホリスティックシェフJayさんの発酵レシピ

N.Y.でオーガニック納豆や麹食品を作っているホリスティックシェフJayさん。世界各国で様々な料理に携わってきたJayさんによる、“カラダもココロもキレイになる”発酵食品レシピをご紹介します。
今回は、ニューヨークの名物スープ「クラムチャウダー」をナンプラーで仕上げてくれたJayさん。一味違ったオシャレなスープができあがりました。

English article:英語版レシピはこちらから
【New England Clam-chowder with Nam pla】Jay’s Ha.cco-licious Recipes


ニューヨークでもっとも有名なランドマーク「グランド・セントラル駅」

ニューヨークでもっとも有名なランドマーク「グランド・セントラル駅」

ニューヨーク最大のハブステーションにある『グランドセントラルオイスターバー&レストラン』

Grand Central Station, NY

ニューヨーク最大のハブステーション「グランド・セントラル駅」は、サブウェイや長距離列車の停車駅。
また、100年以上も前に建てられたミュージアムのような建造物は、ニューヨークでもっとも有名なランドマークでもある。

そしてこの駅の地下には「Whisper gallery(ささやきの回廊)」と呼ばれる通路があり、アーチになった天井をそのまま活かしたレストラン『グランドセントラルオイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar & Restaurant)』がある。

グランドセントラルオイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar & Restaurant)
グランドセントラルオイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar & Restaurant)

このオイスターバーのシグネチャーディッシュ(もっとも有名な一品)と言えば、その名の通り生ガキ。常時20種類ほどあるというカキを味わうことができる。
駅構内ということもあり、仕事帰りは生ガキで一杯飲んでから家路につく人も多い。

オイスターバーの逸品「クラムチャウダー」

グランドセントラルオイスターバー&レストラン(Grand Central Oyster Bar & Restaurant)

そしてもうひとつ、この「グランドセントラルオイスターバー&レストラン」で逸品として長い間親しまれているスープ「クラムチャウダー」がある。
クラムチャウダーはアサリをたっぷり使ったスープで、ホワイトソースの「ニューイングランド風」トマトソースの「マンハッタン風」がある。
特にここオイスターバーではニューイングランド風の白くて濃厚なクラムチャウダーが有名だ。

「グランドセントラルオイスターバー&レストラン」には窓口もあり、ちょっとしたものなら中に入らなくても手軽に買うことができる。
寒い日のランチにオイスターバーのクラムチャウダーで温まる」というのは、ミッドタウンのオフィスワーカーたちにとって定番中の定番になっているのもうなづける。

ナンプラーで仕上げる!白くて濃厚なニューイングランド風のクラムチャウダーレシピ

ナンプラーとタイ料理の調味料

今回のレシピでは「ニューイングランド風のクラムチャウダー(しかも殻付きで)」に挑戦。
そこに合わせる発酵食品には、タイを代表する発酵調味料「ナンプラー」を使い、旨味のあるクラムチャウダーに仕上げてみた。

クラムチャウダー、ナンプラー風

クラムチャウダー、ナンプラー風

材料

・水 1リットル
・小麦粉 大さじ2杯
・バター (オイル) 大さじ2杯
・クリーム 1カップ
・アサリ 殻付き小20個ほど
・ベーコン  2枚
・じゃがいも 2個
・玉ねぎ 1個
・にんにく 1かけ
・パセリ 少々
・ナンプラー 適量
・コショウ

作り方

1. アサリを一晩みずにつける。
2. 水をきって軽く洗い、沸騰した水1リットルで1分ほど茹で殻を開かせ取り出す。
3. にんにく、玉ねぎ、ベーコンをみじん切り、ジャガイモをサイコロに切る。
4. 熱した鍋でバターを溶かし上記の材料を色が付かないようゆっくりソテーする。
5. 小麦粉を加えかき混ぜながらしばらく続ける。
6. 茹で汁をポットに加え、弱火で煮込む。
7. ジャガイモ、クリームを加える
8. ナンプラー、胡椒で味を整える
9. ジャガイモに火が通ったらアサリを加え火を止める
10. パセリのみじん切りをふりかける

調理のコツ

水煮のアサリを使う場合はそのまま使うと良い。大きさにもよるが2、3缶くらい。水分は見ながら調整する。水の代わりに魚介、野菜、鶏などの出汁を使うとよりコクがでる。

English article:英語版レシピはこちらから
【New England Clam-chowder with Nam pla】Jay’s Ha.cco-licious Recipes


Jay浅沼

Jay浅沼

シェフ、ホリスティック・ヘルス・コーチ。ニューヨーク在住。蕎麦、懐石、フレンチ、インド料理等、日本とニューヨークで本格的に実績を重ねたシェフとしての経験を活かし、「食と健康の未来」を追求。同時に「食と人のつながり」を探し求める日々。現在は執筆や講演、個人カウンセリング等の他、自ら「納豆屋」としてオーガニック納豆、麹食品等の健康食品も取り扱っている。セミナーや講演も受付け中。ブログ:NY Holistic Style

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