酷暑だった夏も終わり、ほっと一息つきたいところですが、今年の秋は残暑が厳しく、毎日暑い日が続きますね。
暑さが続くと、毎日の食事のメニューを考えるのも大変です。暖かい国の人達は、毎日どんな食事をしているのでしょうか?
ハワイアンレシピに発酵食品をプラスすると、簡単・ヘルシーなお料理ができる!
ハワイアンレシピに発酵食品をプラス!
日本人にとって、温かい国・常夏の国といって思いだすのは、やはり「ハワイ」!
ハワイの食事をのぞいてみると、新鮮な食材を手軽に・簡単に調理するものが多く、火を使わないでおいしく作れる物も沢山ありました。そんなハワイアンレシピに発酵食品をプラスすれば、簡単にできるヘルシーで身体に良いお料理ができそうですね。
発酵ハワイアンレシピ『ポキボウル(ポキ丼)』を作ってみた
今回は、発酵調味料の醤油麹を使った「ポキ」をゴハンの上に乗せた『ポキボウル(ポキ丼)』を作りました!
「ポキ」とはハワイ語で“みじん切り”を意味するそうで、マグロやサーモンなどの海鮮のぶつ切りを、お醤油やごま油で和えたお料理です。「ポキ」を野菜と一緒にご飯の上に乗せていただくと、“海鮮丼”のような『ポキボウル(ポキ丼)』になります。
海鮮と醤油麹の相性は抜群なうえ、簡単にできてとってもおいしいんです!
過ぎ去る夏を惜しみながら、ハワイアン発酵レシピ『ポキボウル(ポキ丼)』をお楽しみください^^
マグロとアボカドの醤油麹ポキ丼│発酵ハワイアンレシピ
マグロとアボカドの醤油麹ポキ丼
材料(2人分)│マグロとアボカドの醤油麹ポキ丼
・アボカド 1個
・マグロ 160g
・キュウリ 1/2本
・レモン汁 小さじ1
タレ
・醤油麹 大さじ2
・みりん 大さじ2
・ごま油 大さじ1
・わさび 小さじ1/2
・砂糖 小さじ1/4
・白ごま 適量
・ごはん 2膳分
・しそ 少々
作り方(2人分)│マグロとアボカドの醤油麹ポキ丼
1. マグロとアボカド・きゅうりを1.5cm程の角切りにします。
2. しそは、千切りにしておきます。
3. アボカドは、レモン汁とかけて色止めをしておきます。
4. ボウルに醤油麹・みりん・ごま油・わさび・砂糖・白ごまを入れて混ぜます。
5. マグロに3の半量を加えよく混ぜ、味を馴染ませる為に15分程冷蔵庫で寝かせます。
6. 食べる直前に5とアボカドをさっくりと混ぜ、残りのタレを加え、ごはんの上に盛り付けます。
7. お好みでしそを散らします。
もちろん、そのままおつまみやおかずとしていただいてもおいしいです。