最強の発酵食品・味噌を使った「みそプロテインバー」など、発酵プロテインバーのアレンジレシピ

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「発酵を取り入れて安心に食べられるヘルシーなプロテインバーがあったらいいなぁ…」という思いから、前回は、「発酵プロテインバー」のレシピをご紹介しました。
今回は、ベリー入りの「フルーティー発酵プロテインバー」や「味噌プロテインバー」など、発酵プロテインバーのアレンジレシピをご紹介します。

発酵プロテインバーのアレンジレシピをご紹介

プロテインバーはその名の通り、プロテインパウダーを使って作るバー状の栄養補助食品。
持ち運びができて、どこでも気軽に食べられるので、筋トレなどのトレーニングやスポーツ、登山などをしているかたのおやつ・部活やスポーツを頑張るお子さんの栄養補給にもぴったりです。
ドライフルーツやナッツ、オートミールなどを入れ、サクサク・ザクザクの食感が楽しめるのが特徴で、材料をまぜて焼くか、冷やして固めるだけなので簡単にできます。また、ドライフルーツや大豆由来の食品を使ったアレンジも可能です。
今回は、中に入れる具材を変え、いろいろなアレンジをしてみました。

フルーティー発酵プロテインバー


フルーティー発酵プロテインバー

ビタミンCたっぷり、ベリー入りプロテインバーです。

【材 料】


フルーティー発酵プロテインバーの材料

20本分(15×20cmのバット1個分)

(材料A)
フルーツグラノラ      150g
プロテインパウダー      15g
アーモンドプードル     100g
ドライクランベリ―     50g

(材料B)
オリーブオイル       50g
低脂肪ヨーグルト      30g
ハチミツ          50g
卵             1個
バニラエッセンス      適量

作り方

① ドライクランベリーは、半分に切っておきます。
② プロテインパウダーとアーモンドプードル、フルーツグラノラを混ぜ合わせておきます。
③ 材料Bのオリーブオイル・ヨーグルト・ハチミツをボウルに入れてよく混ぜ合わせ、卵を加えてさらによく混ぜ合わせ、バニラエッセンスを加えます。


フルーティープロテインバーの作り方

④ 材料Aの②をゴムベラでさっくりと混ぜ、ドライクランベリーを加えよく馴染ませます。
⑤ クッキングシートを敷いたバットに空気が入らないようにしっかり詰め、冷凍庫で30分冷やします。


フルーティープロテインバーの作り方

⑥ 1.5cm幅にカットし、あらかじめ180℃に余熱しておいたオーブンで約10~15分焼きます。


フルーティープロテインバーの作り方

味噌プロテインバー


味噌プロテインバー

戦国時代の武士は腰に焼いた味噌玉をつけて戦ったと言われています。
最強の発酵食品の味噌と大豆製品を使って発酵プロティンバーを作ってみました。

【材料】


味噌プロテインバーの材料

20本分(15×20cmのバット1個分)

(材料A)
オートミール     80g
大豆フレーク     50g
玄米パフ       20g
炒り大豆       20g
プロテインパウダー  15g
きな粉        30g
おからパウダー    20g

(材料B)
ごま油        50g
味噌         35g
キビ糖        15g
ハチミツ       50g
卵          1個
豆乳         30cc

【作り方】

① 大豆フレークと炒り大豆は、ビニール袋に入れて、上から麺棒でたたき粗く砕きます。
② 材料Aのプロテインパウダー・きな粉・おからパウダー・オートミールはよく混ぜ合わせておきます。
③ 材料Bの味噌をボウルに入れ、ごま油・ハチミツ・キビ糖を加えよく混ぜ、卵を加えてさらによく混ぜます。


味噌プロテインバーの作り方

④ ③に②とを大豆フレーク・炒り大豆・玄米パフ・豆乳を加え、ゴムべらでさっくりと混ぜ合わせます。
⑤ クッキングシートを敷いたバットに押し入れて、冷凍庫で30分冷やし固めます。
⑥ 1.5cm幅にカットし、あらかじめ180℃に余熱しておいたオーブンで約10~15分焼きます。


味噌プロテインバーの作り方

保存方法と賞味期限

保存は室温でタッパーか保存袋に乾燥材を入れて保存してください。
3~5日美味しくいただけます。硬くなるので、長期保存は、冷凍庫で保存してください。

今回使った材料

今回は、ザバスのプロテイン(バニラ味)と大豆と玄米のフレークです。


ザバスのプロテイン(バニラ味)


大豆と玄米のフレーク

発酵プロテインバーの食べ方アレンジ


食べ方アレンジ

硬くなってしまった発酵プロテインバーは、細かく砕いてマグカップに入れ、牛乳や豆乳を注ぎ、レンジで1分温めると、温かいシリアルのように召し上がっていただけます。お試しください。


食べ方アレンジ

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