『世界NO.1の発酵都市』を目指す!【11/3(土)から開催】ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市

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『世界NO.1の発酵都市』を目指す秋田県湯沢市で、発酵・醸造の魅力を五感で深掘りするイベント「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」が、2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間に渡って開催されます。

【11/3(土)から開催】ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市
【11/3(土)から開催】ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市

築129年の元酒蔵、秋田銘醸の旧岩崎蔵をメイン会場に「呑む、遊ぶ、食す、学ぶ、巡る、聴く、買う」の7つのテーマで展開されるイベントの内容は、秋田・東北の流通限定酒や、国産ワイン・樽生ビール・オリジナルカクテルなど、100種を超えるマニアックなお酒の提供や、新鮮な食材や発酵調味料を購入後、それを調理して食べることができる「発酵フードホール」や、発酵ワークショップなど、盛りだくさん! また、「発酵×音楽」のナイトイベントや、湯沢市内などを巡りながら美酒美食を楽しむ晩餐会、海外からゲストを招いた発酵カンファレンスなど、発酵好きにはたまらない催しの数々が目白押しです。

2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間に渡って開催!
「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」詳細はこちら≫


発酵・醸造のイベントといっても、単に日本酒や味噌・醤油、漬物だけでなく、秋田県湯沢市にある様々な資源を発酵させ、その価値を再創造し、広く発信・体験できる場となっています。「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」の目的は、発酵を核として新たな産業を創出すること。そして、イベントを通じて関わった多くの人が、ファーメンテイターズ(Fernentators:個性を醸す人)として発酵都市・湯沢の地域づくりに関わり始めること。今回は、当イベントについて、主催者である株式会社reblueの京野健幸さんにお話を伺いました。

「世界NO.1の発酵都市・湯沢」を目指すにあたって、湯沢市の発酵ポイント(発酵にまつわる地域的な特徴)を教えてください

秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)
秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)

かつて「東北の灘」と呼ばれた秋田県湯沢市にある4つの酒蔵が、現在でも世界が認める銘酒を作り続けている

秋田県湯沢市は、最盛期には20を超える銘柄が造られるなど、「東北の灘」と呼ばれるほど酒造りが盛んな土地でした。現在も、1615年創業の木村酒造、1874年創業の両関酒造、1922年創業の秋田銘醸、1953年創業の秋田県醗酵工業の4つの酒蔵が世界にも認められる銘酒を作り続けています。

湯沢酒造会館(カンファレンス会場)
湯沢酒造会館(カンファレンス会場)

秋田県湯沢市の2つの蔵元が、国内外から評価される味噌・醤油を醸造している

また、農業が盛んな土地柄もあり、明治の初め頃までは自家製の味噌を作り、醤油に代わる「たまり」が使われていました。そんな中、味噌・醤油の醸造地として発展したのが、本イベントのメイン会場、築129年の秋田銘醸の旧岩崎蔵がある湯沢市岩崎地域でした。岩崎地域には、明治時代には4軒の造り酒屋があり、酒造りの技術指導に南部から杜氏を招いて日々研鑽を積んでいた際に、醤油の醸造を学んだのが醤油づくりの始まりでした。岩崎地域には、現在でも1855年創業の石孫本店、1867年創業の高茂合名の2つの蔵元が国内外から評価される味噌・醤油を醸造しています。

「いぶりがっこ」はもちろん、麹、ヨーグルト、チーズ、クラフトビールなどの多様な発酵食品が造られる地域

雄勝野きむらやのいぶりがっこ
雄勝野きむらやのいぶりがっこ

豊かな自然に囲まれ、山川の恵みや米、野菜などの農産物に恵まれている一方、湯沢市は半年間も雪に閉ざされる厳しい自然環境にあるため、昔は秋に採れた食材を塩蔵し、冬の食料としてきました。さらに、おいしく食べるための工夫を凝らし、地域独特の漬物文化が作られてきました。囲炉裏の上に吊るされ、煙で燻されて独得の風味が生まれた大根は、桶に漬け込まれ「いぶりがっこ」となり、秋田を代表する漬物となっています。特に、雄勝野きむらやのいぶりがっこは全国的にも高い評価を得ています。
さらには、湯沢市やその近隣に今なお残る多くの麹屋さん、栗駒フーズのヨーグルトや明通チーズ工房のチーズ、羽後麦酒のクラフトビールなど、発酵・醸造にまつわる産業が多岐にわたって存在し、いずれもその品質が高く評価されています。

たくさんの興味深いイベントが開催されますが、ハッコラ読者へのオススメの企画を教えてください

11/7(水)「イイオンナの日」は「発酵×麹×女性」をテーマに、女性から秋田県南の発酵を学ぶ
11/7(水)「イイオンナの日」は「発酵×麹×女性」をテーマに、女性から秋田県南の発酵を学ぶ

観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ『Fermentators Dinner/発酵人晩餐会』

まず、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ『Fermentators Dinner/発酵人晩餐会』がオススメです。例えば、11/7(水)は「イイオンナの日」ということで、「発酵×麹×女性」をテーマに、地元の老舗麹屋さんにルーツを持つ2人の女性から、秋田県南の発酵の特徴やその背景を学びます。麹を食べてみたり、麹が発酵の中でどんな働きをしているか実験してみたり、塩3:麹5:米8で作られた「三五八(さごはち)」を使った調理体験をしたのち、麹をふんだんに使った晩餐会をお楽しみいただきます。また、11/5(月)は「発酵×アウトドア×温泉」をテーマに、湯沢市皆瀬地域の温泉に入ったり、温泉の源となる「地熱」を活用した農業などに触れます。また、その後は、キャンプ場にて新納平太シェフによる発酵アウトドアフードをお楽しみいただけます。その他、11/3(土)は「発酵×日本酒×セリ」、11/4(日)は「発酵×クラフトビール×チーズ」、11/6(火)は「発酵×川連漆器×稲庭うどん」、11/8(木)は「発酵×いぶりがっこ×イタリアン」、11/9(金)は「発酵×味噌醤油×郷土料理」と、各テーマに沿った地域体験と晩餐会をご用意しています。

発酵を食べて、呑んで、体験するお祭りのような2日間『Fermentators Festival/発酵人感謝祭』

次に、発酵を食べて、呑んで、体験するお祭りのような2日間『Fermentators Festival/発酵人感謝祭』もオススメです。5年目を迎える「JOZOまにあくす(こだわりの醸造文化を伝える秋田・湯沢の醸造イベント)」がセレクトする秋田・東北の流通限定日本酒やこだわりの国産ワイン、地元羽後麦酒の樽生ビール、日本酒や甘酒を使ったオリジナルカクテル・ノンアルコールカクテルなど、100種を超える「マニア」なお酒をご用意。さらに、本場のマルシェのように新鮮な食材や発酵調味料を買うことができ、ダイニングでその食材や調味料を使用した料理を食べることができる発酵フードホール、発酵ワークショップイベント、味噌醤油やいぶりがっこをはじめとする発酵グッズ等のお店が勢ぞろい! また、地元のお母さんたちの発酵郷土料理ブースもオープンします。

開催時期が11月3日~11日までですが、この期間に開催する理由などがありましたら教えてください

秋田県湯沢市
秋田県湯沢市

「秋田流寒造り」のように、発酵の粒がゆっくりと育っていくよう、この時期に開催

秋田の酒造りの特徴は、冬の寒さを活用した「秋田流寒造り(低温長期醗酵法)」。冬に向かう季節に、湯沢市を中心に各地で新たな発酵の粒が生まれ、ゆっくりと育っていくよう、この時期に開催いたします。

メイン会場として、「湯沢酒造会館」と「秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵」を選ばれた理由を教えてください

秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)
秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)

秋田県湯沢市の魅力を再認識し、今後活用していくきっかけとしたい

今回のイベントは、「発酵醸造をテーマ」といっても、単にお酒や味噌醤油、漬物だけでなく、地域にある様々な資源を発酵させ、その価値を再創造し、広く発信・体験していただける場を目指しています。そこで、「湯沢酒造会館」と「秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵」という、湯沢市における「発酵・醸造」という文脈において非常に重要な資産でありながら、現在はなかなか価値を生んでいない建物をメイン会場として活用することにより、この地域の魅力を再認識し、今後活用していくひとつのきっかけとしたいという思いからです。

京野健幸さんからのメッセージ

秋田県湯沢市
秋田県湯沢市

「発酵」「食」「お酒」という言葉に興味のある方には、ぜひともお越しいただきたいです! それは単純に「発酵」「食」「お酒」といったテーマで楽しんでいただける内容が盛りだくさんなイベントであることはもちろんですが、それぞれのテーマにおいて地域で頑張っている「Fernentators(個性を醸す人)」にぜひ会いに来て欲しいですね。そして、秋田県湯沢市という非常に小さな地方都市が、「世界NO.1の発酵都市」へと「発酵」していく過程をぜひとも体感していただくとともに、その「発酵過程」を一緒に進めていただけたら嬉しいです。


2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間に渡って開催される「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」。『世界NO.1の発酵都市』を目指す秋田県湯沢市で、発酵・醸造の魅力を五感で深掘りしてみませんか?

2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間に渡って開催!
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ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市

11月3日(土)~11日(日)に開催される「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」
11月3日(土)~11日(日)に開催される「ファーメンテーターズ・ウィーク 2018 in 秋田県湯沢市」

開催日

2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間

開催場所

湯沢酒造会館(カンファレンス会場)
秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(メイン会場)
※詳しくはこちら≫

参加方法・チケットについて

当イベントの参加チケットは、クラウドファンディング「Ready for」への支援リターンとしても進呈中です。『Fermentators Dinner(発酵人晩餐会)』の参加チケットや、宿泊とセットになったチケットなども用意されています。また、当日参加できない方へのリターンとして、発酵ギフトボックスもあります。
クラウドファンディング「Ready for」はこちら≫
イベント参加チケットの一般販売はこちら≫

プログラム

発酵人感謝祭(Fermentators Festival)

発酵人感謝祭(Fermentators Festival)
発酵人感謝祭(Fermentators Festival)

発酵を五感で楽しむ2日間! 発酵を食べて、呑んで、体験するお祭りのような2日間です。お酒は、5年目を迎える「JOZOまにあくす」がセレクトする秋田・東北の流通限定日本酒やこだわりの国産ワイン、地元羽後麦酒の樽生ビール、日本酒や甘酒を使ったオリジナルカクテル・ノンアルコールカクテルなど、100種を超える「マニア」なお酒をご用意。さらに、本場のマルシェのように新鮮な食材や発酵調味料を買うことができ、ダイニングでその食材や調味料を使用した料理を食べることができる発酵フードホール、発酵ワークショップイベント、味噌醤油やいぶりがっこをはじめとする発酵グッズ等のお店も勢ぞろい! 発酵フードもたくさん並びます! 秋田お母さんたちの発酵郷土料理も味わえます!
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・開催日:2018年11月10日(土)— 11月11日(日)
・開催時間:10日|12:00-20:00、11日|12:00-18:00
・会場:秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵
・参加費:入場券 前売り¥2,500(当日¥3,000)
 チケット販売中≫
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・特典:各ブースで使える引換券&オリジナルグラス付

世界発酵人会議(World Fermentators Summit)

世界発酵人会議(World Fermentators Summit)
世界発酵人会議(World Fermentators Summit)

発酵の未来と可能性を語る2日間。東北選りすぐりの発酵人と共に、発酵の未来とクリエイティブ産業としての可能性を探究するカンファレンス。 海外からもゲストを誘致し、発酵分野の最先端の実験と実践に迫ります。
詳しくはこちら≫

・開催日:2018年11月3日(土)— 11月4日(日)
・開催時間:10:00-17:00(両日とも)
・会場:湯沢酒造会館
・登壇:決定次第お知らせします
・参加費:入場券 ¥3,000
 チケット販売中:1日目≫2日目≫
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発酵人ミュージックナイト 発酵×音楽(Fermentators Music Night)

発酵人ミュージックナイト 発酵×音楽(Fermentators Music Night)
発酵人ミュージックナイト 発酵×音楽(Fermentators Music Night)

音楽と発酵の新しい出会い! 「発酵×音楽」を題材に東北各地の鼓動に浸るナイトイベント。
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・開催日:2018年11月9日(金)
・開催時間:20:00-
・会場:秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵
・ゲスト:英心&The Meditatiomalies/sauce81/DJ mayuri/DJ TOBY/KENDO & NOBU
・参加費:入場券 前売り¥2,000(1ドリンク付)
 チケット販売中≫
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発酵人晩餐会(Fermentators Dinner)

・発酵×日本酒×セリ

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×日本酒×セリ
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×日本酒×セリ

「発酵 × 日本酒 × セリ」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
詳しくはこちら≫

・開催日:2018年11月3日(土)
・開催時間:14:00-20:00
・会場:湯沢酒造会館
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×クラフトビール×チーズ

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×クラフトビール×チーズ
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×クラフトビール×チーズ

「発酵 × クラフトビール × チーズ」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
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・開催日:2018年11月4日(日)
・開催時間:14:00-20:00
・会場:ワインバー蔵しこ(雄勝郡羽後町地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×アウトドア×温泉

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×アウトドア×温泉
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×アウトドア×温泉

「発酵 × アウトドア × 温泉」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
詳しくはこちら≫

・開催日:2018年11月5日(月)
・開催時間:14:00-20:00
・会場:とことん山キャンプ場(湯沢市皆瀬地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×川連漆器×稲庭うどん

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×川連漆器×稲庭うどん
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×川連漆器×稲庭うどん

「発酵 × 川連漆器 × 稲庭うどん」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
詳しくはこちら≫

・開催日:2018年11月6日(火)
・開催時間:14:00-20:00
・会場:佐藤養助 正心庵(湯沢市稲川地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×麹×女性

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×麹×女性
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×麹×女性

「発酵 × 麹 × 女性」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。日本酒造りにおいても「一麹、二酛、三造り」と言われるなど、「麹」は発酵醸造過程において欠かせない存在。11月7日は「イイオンナの日」ということで、十文字・増田地域の麹屋さんをルーツに持ち、地元で頑張っている女性二人にスポットを当てました。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
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・開催日:2018年11月7日(水)
・開催時間:
 〈14:00-18:00 発酵フィールドワーク〉
 晩餐会前のフィールドワークとして、旬菜みそ茶屋くらをの鈴木百合子さんから秋田県南の発酵の特徴やその背景を学び、麹を食べてみたり、麹が発酵の中でどんな働きをしているか実験してみたり…。塩3:麹5:米8で作られた「三五八(さごはち)」を使った調理体験も!
 〈18:00-20:00 晩餐会〉
 増田の羽場こうじ店、十文字の阿部こうじ屋それぞれの麹をふんだんに使ったお料理をご用意!麹と日本酒のペアリングもお楽しみに! ※晩餐会のみの参加も可能です。
・会場:Hostel&Bar Camosiba(横手市十文字・増田地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×いぶりがっこ×イタリアン

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×いぶりがっこ×イタリアン
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×いぶりがっこ×イタリアン

「発酵 × いぶりがっこ × イタリアン」を味わう!  Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。
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・開催日:2018年11月7日(水)
・開催時間:
 〈14:00-18:00 発酵フィールドワーク〉
 晩餐会前のフィールドワークとして、雄勝野きむらやのいぶりがっこ工場体験、院内銀山や院内石の探求、秋ノ宮でモデルをしながらネギ農家へと転身した猪俣公太さんの圃場見学を予定しています。
 〈18:00-20:00 晩餐会〉
 雄勝野きむらやのいぶりがっこ、猪俣さんが育てたネギ、イルサロ・高橋宏明さん特製の自家製生パスタを使った一夜限定のイタリアンコースをご用意!​更には、唎酒師の菅善徳さんがお料理に合う日本酒をセレクト。発酵イタリアン×日本酒のペアリングもお楽しみに! ※晩餐会のみの参加も可能です。
・会場:珈琲焙煎工房バルーガ(湯沢市雄勝地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

・発酵×郷土料理×味噌醤油

発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×郷土料理×味噌醤油
発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×郷土料理×味噌醤油

「発酵 × 郷土料理 × 味噌醤油」を味わう! Fermentators Dinnerは、湯沢市内各地や近隣市町村を巡り、各地域ならではの観光資源や食文化に触れながら、美酒美食を楽しむ晩餐会です。参加チケットはReadyfor限定先行販売。
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・開催日:2018年11月9日(金)
・開催時間:14:00-20:00
・会場:秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵(湯沢市岩崎地域)
・チケット:クラウドファンディング「Ready for」限定≫

タイムテーブル

11月3日(土)

・世界発酵人会議(World Fermentators Summit)
 発酵の未来とクリエイティブ産業としての可能性を探究するカンファレンス初日。
 10:00―17:00@湯沢酒造会館
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・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×日本酒×セリ
 14:00―20:00@湯沢市街地
 晩餐会場:湯沢酒造会館 / 協力:湯沢市内各酒蔵・奥山農園 etc.
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11月4日(日)

・世界発酵人会議(World Fermentators Summit)
 発酵の未来とクリエイティブ産業としての可能性を探究するカンファレンス2日目。
 10:00―17:00@湯沢酒造会館
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・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×クラフトビール×チーズ
 14:00―20:00@雄勝郡羽後町地域
 晩餐会場:ワインバー蔵しこ / 協力:羽後麦酒・明通チーズ工房・EDIT & DESIGN FIGARO etc.
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11月5日(月)

・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×アウトドア×温泉
 14:00―20:00@湯沢市皆瀬地域
 晩餐会場:とことん山キャンプ場 / 協力:NPO 法人Sowing.・元湯くらぶ etc.
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11月6日(火)

・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×川連漆器×稲庭うどん
 14:00―20:00@湯沢市稲川地域
 晩餐会場:佐藤養助 正心庵 / 協力:秋田県漆器工業協同組合・メモリアルプラザたけや etc.
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11月7日(水)

・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×麹×女性
 14:00―20:00@横手市十文字・増田地域
 晩餐会場:Hostel & Bar Camosiba / 旬菜みそ茶屋くらを etc.
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11月8日(木)

・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×いぶりがっこ×イタリアン
 14:00―20:00@湯沢市雄勝地域
 晩餐会場:バルーガ / 協力:雄勝野きむらや・Farmer 粋・イルサロ・NPO 法人こまちハート・オブ・ゴールド etc.
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11月9日(金)

・発酵人晩餐会(Fermentators Dinner):発酵×郷土料理×味噌醤油
 14:00―20:00@湯沢市岩崎地域
 晩餐会場:秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵 / 協力:湯沢市岩崎地区自治協議会・JA こまち湯沢市支部岩崎部会 etc.
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・発酵人ミュージックナイト(Fermentators Music Night)
 「発酵 × 音楽」を題材に東北各地の鼓動に浸るナイトイベント。 ※ワンドリンク付
 20:00~@秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵
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11月10日(土)

・発酵人感謝祭(Fermentators Festival)
 発酵を五感で体験する2日間! JOZOまにあくす、発酵フードボール、ワークショップ、発酵グッズのお店などが勢ぞろい! ※各ブースで使える引換券&オリジナルグラス付
 12:00-20:00@秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵
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11月11日(日)

・発酵人感謝祭(Fermentators Festival)
 発酵を五感で体験する2日間! JOZOまにあくす、発酵フードボール、ワークショップ、発酵グッズのお店などが勢ぞろい! ※各ブースで使える引換券&オリジナルグラス付
 12:00-20:00@秋田銘醸株式会社 旧岩崎蔵
 詳しくはこちら≫

運営メンバー

運営メンバー
運営メンバー

京野 健幸 / Takeyuki Kyono

株式会社reblue 代表。株式会社協同企画 常務取締役。酒造所や味噌醤油醸造が山積する湯沢へ7年前に移住。県南のホテル運営に携わる傍ら、地域のお祭りや行事に積極的に関わり湯沢に埋もれる価値の再発掘に取り組んでいる。2013年からは「JOZOまにあくす」と名付けた、日本酒の深みと旨みを提唱するイベントの代表として活動も。

本村拓人 / Takuto Motomura

株式会社reblue 代表。株式会社Granma 代表。小規模でありながらも地域の創造性を引き上げる“クリエイティブ・ワン・ブロック”(=創造区)の企画・設計・運営を専門とし、中国、インド、東北地域にて展開。2017年3月よりヤマモ味噌醤油醸造元/高茂合同合名会社7代目・高橋泰氏と共に、発酵を切り口とした観光ツーリズムの開発に着手。2018年3月の旧醸造試験所第一工場(東京王子)で開催されたF3(Fermentation Future Forum)にて、日本が誇る発酵業界の先駆者と共に複数の分科会にファシリテーターとして参画。

2018年11月3日(土)~11日(日)の9日間に渡って開催!
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