節分に食べるべき3つの開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
節分の日に食べられている「恵方巻き」。でも、節分の縁起物として親しまれてる食べ物は、恵方巻きだけではないんです! 節分と言えばまずは思いつくのが、豆まきの「豆(大豆)」。その他にも、イワシやソバも節分の開運フードだったことをご存知でしたか?
今回は、節分に必ず食べたい運気アップの3食材(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入っているうえ、栄養満点な発酵食品も取り入れた『発酵恵方巻き』レシピをご紹介します。開運も、美容健康も、全部手に入れたい欲張りなあなたにこそ、作って・食べていただきたいスペシャルレシピです♡
恵方巻き以外にもあった!節分の開運フード、運気アップ食材とは?
厄除けに「豆(大豆)」│節分の開運フード、運気アップ食材
厄除けに「豆(大豆)」│節分の開運フード、運気アップ食材
豆まきでもおなじみの節分の豆(大豆)は、年の数だけ食べることで厄除けになると言われています。
今回の『発酵恵方巻き』レシピでは、大豆を発酵させた納豆を使ってみました。
魔除けに「イワシ(鰯)」│節分の開運フード、運気アップ食材
魔除けにイワシ(鰯)を使った「ヤイカガシ(焼き嗅がし)」│節分の開運フード、運気アップ食材
節分の夜、魔よけのためイワシの頭や臭気の強いものを焼いて、ヒイラギの枝の先などの串(くし)に刺し、家の入り口などに挿しておく「ヤイカガシ(焼き嗅がし)」という風習もあります。そのニオイで鬼を追い払う、ということで魔除けになるとされています。
今回の『発酵恵方巻き』レシピでは、お手軽にイワシを取り入れられるように、缶詰のイワシを使ってみました。
長寿祈願や金運成就に「ソバ(蕎麦)」│節分の開運フード、運気アップ食材
長寿祈願や金運成就に「ソバ(蕎麦)」│節分の開運フード、運気アップ食材
現在では、12月31日の大晦日などに年越しそばを食べる風習がありますが、江戸時代は「立春」の前日である節分の日に年越しそばが食べられていたそう。立春は、二十四節気の最初の節気であり、春を迎える1年の始まり節気です。その前日の節分は、1年の最後の日(年を越す日)として、年越しそばが食べられていたのです。
年越しそばが食べられるようになった理由│長寿祈願や金運成就に「ソバ(蕎麦)」
年越しそばが食べられるようになった理由│長寿祈願や金運成就に「ソバ(蕎麦)」
年越しそばが食べられるようになった理由としては、細くてすぐに切れてしまうソバの特性から、年の最後の日に「厄や災難を断ち切る」ために食べるようになったという説があります。また、細く長いソバの形から、「長生きする、長寿を願う」という意味を込めて食べられたという説。そして、昔の金銀細工職人たちは、作業中に飛び散った金粉を集めるためにそば粉を使用したということから、金運成就のために食べられたという説など、様々な説があるようです。
今年の厄除け、魔除け、長寿祈願、金運成就に、3つの開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピをぜひお試しください!
節分に食べるべき3つの開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
節分に食べるべき3つの開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
材料(2本分)│節分の開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
材料(2本分)│節分の開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
・ソバ(乾麺) 100g
・焼き海苔 2枚
・イワシ缶詰 1缶
・クリームチーズ 60g
・ひきわり納豆 1パック
・わさび少々
・醤油少々
・厚焼き卵(卵2個、甘酒大さじ2、塩少々)
・かにかま 6本
・きゅうり 1/2本
・青じそ 6枚
合わせ酢
・蕎麦つゆ 大さじ3
・水 50cc
・寿司酢 大さじ2
作り方│節分の開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
1. 卵・甘酒・塩を混ぜ合わせ、厚焼き卵を焼いて冷まし、細長く切ります。
2. キュウリは、縦に1/4に切ったものを2本用意します。
3. ひきわり納豆は、わさびとしょうゆを混ぜておきます。
4. クリームチーズは棒状に切り、イワシは骨を抜き、半身にしておきます。
お手軽にイワシを取り入れられるように、缶詰のイワシを使います
5. 合わせ酢の材料を合わせておきます。
6. 鍋にお湯を沸かし、ソバを入れて箸で混ぜながら、沸騰してから5分茹でます。
7.ゆであがったソバは冷水で洗い、水気を切って、合わせ酢を馴染ませます。
8.巻きすだれにのりを置き、ソバの1/2を乗せ、青じそ、きゅうり、卵焼き、かにかま、クリームチーズ、ひきわり納豆、イワシの缶詰を順にのせ、手前から巻きこみます。
作り方│節分の開運フード(豆・イワシ・ソバ)が丸ごと入った『発酵恵方巻き』レシピ
9. 巻き終わりを下にして10分ほどなじませ、6等分に切り分けます。
(同様にもう1本作ります)
※合わせ酢は多めに作って、食べるときに恵方巻にかけると、より爽やかに召し上がれます。