【酒粕チーズケーキレシピ】麹文化研究家が教えてくれた決定版!

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栄養をたくさん含み、活用の幅が広く、とっても使いやすい酒粕。
酒粕とは、日本酒のもろみを搾ったあとにできる搾りかすで、ビタミンB2、B6、食物繊維などもたっぷりなのは、みなさまご存知の通り。
今回は、寺田本家さんの「醍醐のしずく」の酒粕を使って、麹文化研究家・なかじさんの著書『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』の中から酒粕のチーズケーキを作ってみました。



今回、ちょっとだけアレンジ!
なかじさんのレシピではケーキの下にアーモンドスライス(1/3カップ)を敷き詰めて焼いていましたが、今回はオートミールをつかったビスケットの土台にアレンジしてみます。

なかじさんのレシピではケーキの下にアーモンドスライス(1/3カップ)を敷き詰めて焼いていましたが、今回はオートミールをつかったビスケットの土台にアレンジしてみます。

なかじさんの酒粕チーズケーキレシピ

なかじさんの酒粕チーズケーキレシピ

材料・分量(15cm丸型1台分)

ビスケット土台
・ビスケット 50g
・オートミール 30g
・はちみつ 大さじ1
・豆乳 大さじ2

チーズケーキ
・木綿豆腐 1丁(340g前後)
・酒粕 50g
・白味噌 小さじ2
・メイプルシロップ 1/2カップ*
・レモン(もしくはかぼす、すだち)の絞り汁 大さじ2
・梅酢 小さじ1/2
 (もしくは りんご酢 小さじ1/4)
・葛粉 大さじ1
・寒天パウダー 小さじ1/2
※メイプルシロップは、甘酒1/2カップ、もしくはみりんやりんごジュース1カップを半量に煮詰めたものでも代用できます

なかじさんの酒粕チーズケーキ材料

作り方

土台
1)オーブンを190度で予熱開始。ボールに、オートミールとはちみつを混ぜ合わせる
2)クッキングシートの上に1を広げて、オーブンで13~15分ほど焼く
 (おいしいはちみつグラノーラができます笑)
3)ビスケットをフードプロセッサーまたはビニール袋に入れて粉々に潰し、あら熱のとれた2と混ぜ合わせます

オーブンを190度に予熱し、オートミールとはちみつを混ぜ合わせる

4)3に豆乳を加えて全体的にしっとりするまで混ぜ、ケーキ型に平らに押しながら敷き詰めます

オートミールに豆乳を加えて全体的にしっとりするまで混ぜ、ケーキ型に平らに押しながら敷き詰めます

チーズケーキ
5)フードプロセッサーにAを入れて、よく撹拌し、4の型に流し入れる

フードプロセッサーにAを入れて、よく撹拌し、4の型に流し入れる

6)180度に温めたオーブンで30分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてよく冷やしていただく

180度に温めたオーブンで30分焼く。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてよく冷やしていただく

酒粕を使った焼き菓子は焼きたてよりも翌日か翌々日が食べごろ

酒粕を使った焼き菓子は時間が経つごとに熟成するため、焼きたてよりも翌日か翌々日が食べごろ。混ぜて焼くだけの簡単レシピですので、平日の夜などに仕込んでおき、週末のポットラックやパーティーに出すのもオススメ。

お豆腐の水分と酒粕のコクで、透明感のある艶やかな焼き上がり。適度な弾力ある歯ごたえと、しっとりとした土台でおとなっぽい組み合わせになりました。

酒粕を使った焼き菓子は時間が経つごとに熟成するため、焼きたてよりも翌日か翌々日が食べごろ。混ぜて焼くだけの簡単レシピですので、平日の夜などに仕込んでおき、週末のポットラックやパーティーに出すのもオススメ。

おやつだけじゃない!ガッツリ系のおかずも酒粕で

なかじさん著『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』

酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】
なかじ著『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』 販売価格1,404円(内税)

今回ご紹介したなかじさんの著書『酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】』には、ラーメンや炒め物などガッツリ系のおかずも酒粕で作れるレシピがたくさん紹介されています。食欲満点の男性向けメニューとしても嬉しいですね。
その他にもおやつやパン、お惣菜などのレシピ、そして作り置きしておけばすぐに料理に活かせるソースや調味料などの紹介が本当ぉ〜に便利!
日々忙しくしている現代人のわたしたちこそ、上手に酒粕を日常の食事に取り入れたいですね。

★ご購入はこちらから⇒なかじさん主宰「みなみ屋」の発酵ライフ提案ショップ

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