発酵調味料の漬けダレを手作りして、BBQ(バーベキュー)を楽しもう!
待ちに待ったBBQ(バーベキュー)の季節になりました! 発酵調味料の漬けダレを手作りして、よりおいしく、さらにヘルシーにBBQ(バーベキュー)を楽しんでみませんか?
カルビ、スペアリブ、豚バラや豚トロ、ロース肉、チキンの5種類のお肉に合わせた「発酵BBQ(バーベキュー)漬けダレ」レシピ
カルビ、スペアリブ、豚バラや豚トロ、ロース肉、チキンの5種類のお肉
今回は、カルビ、スペアリブ、豚バラや豚トロ、ロース肉、チキンの5種類のお肉に合わせた「発酵BBQ(バーベキュー)漬けダレ」レシピをご紹介します。
「発酵調味料」がオススメな5つの理由と発酵BBQ(バーベキュー)の注意点もチェック!
また、BBQ(バーベキュー)の漬けダレに「発酵調味料」がオススメな5つの理由と注意点もお伝えさせていただきますので、併せてチェックしてみてくださいね。
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BBQ(バーベキュー)の漬けダレに「発酵調味料」がオススメな理由
BBQ(バーベキュー)の漬けダレには「発酵調味料」がオススメ
「お肉の旨みがアップする」:発酵漬けダレがBBQ(バーベキュー)にオススメな理由 その1
発酵調味料に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が、お肉のタンパク質を「旨み成分(アミノ酸)」に変化させます。
「お肉がやわらかくなる」:発酵漬けダレがBBQ(バーベキュー)にオススメな理由 その2
発酵調味料に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が、お肉のタンパク質を分解してお肉をやわらかくします。
「お肉が消化されやすくなる」:発酵漬けダレがBBQ(バーベキュー)にオススメな理由 その3
発酵調味料に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)が、お肉のタンパク質を分解することで、お肉が消化吸収されやすくなります。
「お肉がサッパリ食べられる」:発酵漬けダレがBBQ(バーベキュー)にオススメな理由 その4
発酵調味料に含まれる脂肪分解酵素(リパーゼ)がお肉の脂肪を分解することで、お肉がサッパリと食べられます。
「漬けダレごとお肉を冷凍すると持ち運びにも便利」:発酵漬けダレがBBQ(バーベキュー)にオススメな理由 その5
暑い季節のBBQ(バーベキュー)は、ビニール袋で発酵調味料に漬け、発酵させて味付けします。1~3日間発酵させたお肉を一度冷凍し、持ち運びながら解凍させていきます。
そうすると、発酵が進み過ぎず、解凍とともに味も染みこんでいき、BBQ(バーベキュー)を始めるころに程よく解凍されているので、とても便利です。
発酵BBQ(バーベキュー)の注意点
発酵調味料に漬け込む時間とお肉の賞味期限をチェック
長い時間漬け込んでも、賞味期限は伸びません!解凍肉の賞味期限に注意
解凍肉を使う場合は、漬け込む時間の長さに注意しましょう。
長い時間漬けダレに漬け込んでお肉を発酵させても、賞味期限が伸びることはありません。必ず賞味期限内に使い切りましょう。
【発酵BBQ】おいしい!柔らかい!持ち運び便利!バーベキューのすべてを叶える、お肉別「発酵漬けダレ」レシピ5選
カルビ、スペアリブ、豚バラや豚トロ、ロース肉、チキンの5種類のお肉に合わせた「発酵BBQ(バーベキュー)漬けダレ」レシピ
BBQ(バーベキュー)のお肉に合わせた、5種類の発酵調味料漬けダレレシピをご紹介します。
作り方は簡単! 材料をすべて混ぜた発酵調味料に【1~3日間漬けて焼く】だけのBBQ(バーベキュー)漬けダレレシピ
ご紹介する5種類のBBQ(バーベキュー)漬けダレレシピは、とっても簡単! 材料をすべて混ぜ合わせた発酵調味料に1~3日間漬ける、それで完成です。あとは焼くだけでおいしく召し上がれます。
漬けダレに漬け込む時間で、お肉の味や、やわらかさも違ってくる!
1日漬け込んだお肉は、お肉の味そのものが楽しめます。また、2~3日間漬け込んだお肉は、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の働きでタンパク質が分解されてさらにやわらかくなり、味もより染み込んでいきます。
お肉の固さや味の入り方を考えて、自分好みの発酵BBQ(バーベキュー)を楽しんでくださいね!
カルビやロースには『醤油麹ベースの焼き肉のタレ』:「発酵漬けダレ」レシピ その1
カルビやロースにピッタリの『醤油麹ベースの焼き肉のタレ』
材料:『醤油麹ベースの焼き肉のタレ』レシピ
・カルビやロース 100g
・醤油麹 大さじ2
・酒、みりん、酢 各大さじ1
・すりおろしリンゴ 大さじ1
・すりおろし玉ねぎ 大さじ1/2
・おろしニンニク 小さじ1/4
・おろしショウガ 小さじ1/4
・すりごま 適量
・塩 ひとつまみ
作り方:『醤油麹ベースの焼き肉のタレ』レシピ
すべての材料を混ぜ合わせ、お肉を1~3日間漬けて、焼くだけ!
ポイント:『醤油麹ベースの焼き肉のタレ』レシピ
醤油麹にすりおろしたりんごや玉ねぎを加えると、りんごや玉ねぎの消化酵素がプラスされるため、漬けておくと固いお肉もやわらかくなります。
スペアリブは『醤油麹とマーマレードの漬けダレ』で甘すぎずフルーティに:「発酵漬けダレ」レシピ その2
スペアリブは『醤油麹とマーマレードの漬けダレ』でフルーティに♪
材料:『醤油麹とマーマレードの漬けダレ』レシピ
・スペアリブ 200g
・醤油麹 大さじ2
・酒 大さじ2
・マーマレード 大さじ2
・塩、コショウ 適量
作り方:『醤油麹とマーマレードの漬けダレ』レシピ
すべての材料を混ぜ合わせ、お肉を1~3日間漬けて、焼くだけ!
ポイント:『醤油麹とマーマレードの漬けダレ』レシピ
マーマレードに含まれるペクチンが、肉質をやわらかくしてくれます。さらに、ほど良い照りも出してくれるので、おいしそうな焼き色が付きます。
豚バラや豚とろは『塩麹の漬けダレ』でシンプルに:「発酵漬けダレ」レシピ その2
『塩麹の漬けダレ』でシンプルにいただく豚バラや豚とろ
材料:『塩麹の漬けダレ』レシピ
・牛バラや豚トロ 100g
・塩麹 小さじ2
・ニンニク 小さじ1/2
・ネギのみじん切り 小さじ1
・コショウ 適量
作り方:『塩麹の漬けダレ』レシピ
すべての材料を混ぜ合わせ、お肉を1~3日間漬けて、焼くだけ!
ポイント:『塩麹の漬けダレ』レシピ
脂の多いお肉も、脂肪分解酵素(リパーゼ)の働きでさっぱり・ヘルシーにいただけます。シンプルな味付けがお肉の味を引き立てます。
ロース肉には『ピリ辛味噌の漬けダレ』:「発酵漬けダレ」レシピ その2
ロース肉の旨みを引き立てる『ピリ辛味噌の漬けダレ』
材料:『ピリ辛味噌の漬けダレ』レシピ
・牛ロース肉 100g
・味噌 大さじ1
・豆板醤 小さじ1/2
・キビ糖 小さじ1
・酒、みりん 各大さじ1
・すりごま 適量
作り方:『ピリ辛味噌の漬けダレ』レシピ
すべての材料を混ぜ合わせ、お肉を1~3日間漬けて、焼くだけ!
チキンは『塩麹とハーブの漬けダレ』でマリネにして:「発酵漬けダレ」レシピ その2
『塩麹とハーブの漬けダレ』でマリネにするチキン
材料:『塩麹とハーブの漬けダレ』レシピ
・鶏もも肉 1枚(300g)
・塩麹 小さじ2
・イタリアンハーブミックス 小さじ1
・オリーブオイル 大さじ1
・ローズマリー 適量
作り方:『塩麹とハーブの漬けダレ』レシピ
すべての材料を混ぜ合わせ、お肉を1~3日間漬けて、焼くだけ!
醤油麹や塩麹は焼きそばにも使えます!
醤油麹や塩麹は、焼きそばなどに使ってもおいしい
本格的なBBQ(バーベキュー)シーズンの到来です。ぜひ、発酵調味料を使った「発酵漬けダレ」で、BBQ(バーベキュー)を楽しんでみてください。醤油麹や塩麹は、焼きそばなどに使ってもとってもおいしいですよ^^ ぜひお試しくださいね。
✔関連記事:お肉を食べたら、野菜もね♪
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