【土用丑の日】うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼│魚風味を出す隠し味は、あの発酵調味料だった!

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2018年の今年は、うなぎの稚魚が少ないらしく、うなぎの値段が上がっています。家庭の食卓にうなぎを出すのは、今年はちょっと大変ですね…。そこで今回は、ナスと発酵調味料を使ったタレで、『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』を作ってみました。

うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼
うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼

「ナスなのに、うなぎの味に近づけるの…?」と思ってしまいますが、あの発酵調味料を隠し味することで、魚の風味をプラスできるんです! コスパも見た目も味も大満足♪なレシピ、土用丑の日にぜひお試しください。

2018年は、夏の「土用丑の日」が2回ある年

「土用丑の日」が2回ある“二の丑”
「土用丑の日」が2回ある“二の丑”

今年の夏の「土用丑の日」は、7月20日(金)と8月1日(水)の2回。通称“二の丑”と言われるそうです。
大体2年に1回程度、“二の丑”が巡ってくるのですが、今年はうなぎの価格高騰で、せっかくの“二の丑”でも、たくさんうなぎを食べるのが難しいですね…。

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コスパも見た目も味も大満足♪「土用丑の日」に食べたい『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』

そこで今回は、コスパも見た目も、もちろん味も大満足の『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピをご紹介します。

隠し味の「ナンプラー」で魚の香りをプラスする『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』

隠し味のナンプラーが決め手
隠し味のナンプラーが決め手

お魚の香りが欲しかったので、ほんの少し、隠し味にナンプラーを使ってみました。ナンプラー以外にも、魚醤や魚の香りのする出汁などを加えてみると、より魚の風味が増すと思います。
お魚由来の発酵調味料を少し加えるだけで、野菜にお魚の風味をつけることが出来ます。発酵による香りや風味も加わることで、旨味がますます際立ちます。

『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ
『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

材料(2人分)│『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

・ナス 2本

発酵かば焼きのタレ
・醤油麹 大さじ1
 醤油麹は、米麹100gと醤油150ccを合わせ、60℃で6時間発酵させました
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ1
・キビ糖 大さじ1
・ナンプラー 小さじ1/4

・ごま油 適量
・粉山椒  適量

作り方│『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

1. ナスは皮を剥き、ヘタとお尻をカットして、ラップに包みます。
2. 電子レンジ(600w)で2分~2分半、柔らかくなるまで加熱します。
3. 加熱したナスは、ラップを外し、中心に包丁で切り込みを入れ、平らに開き、縦に数本の切り込みを入れます。

作り方│『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

4. 切り込みを入れたナスは、小麦粉をふり、熱したフライパンにごま油を温め、両面に焼き目をつけ、取り出します。
5. 発酵かば焼きのタレをフライパンに入れ、軽く煮詰め、焼いたナスを加え、タレを絡めます。
6. ナスの上に刷毛でタレをぬり、ツヤを出します。

作り方│『うなぎ風ナスの発酵かば焼き丼』レシピ

7. ご飯の上にタレをぬり、ナスと、お好みで山椒を盛り付けて、出来上がりです。
POINT: うなぎとご飯を交互に盛り付けてもヘルシーですね。

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