味噌×チョコレート！京都限定の発酵スイーツをクリスマスギフトにいかが？

本国フランスではもちろん世界でも有数のショコラブランド、ジャン＝ポール・エヴァン。京都の旗艦店では、なんとお味噌を使ったマカロンやムースが味わえると評判です。果たしてどんなお味なのでしょうか。

伝統が支えるマリアージュは新たなクオリティの誕生へ

2016年10月にオープンしたばかりの京都店は、食事のできるカフェやショコラの販売スペースを含む充実した店舗。おしゃれなパリを彷彿させる開放的なテラス席もあり、そこはまるでパリの街角のような佇まい。

ここでだけ味わえるというショコラ メニューが「マカロン ミソ」と「ムース オ ショコラ ミソ」

（↑マカロン ミソ）

（↑ムース オ ショコラ ミソ）

え、ミソ？！

はい、そうなんです！
ここで使われているのは、200年以上の歴史を持つ本田味噌本店の白味噌。
わずかな塩味を帯びつつ、深い味わいとまろやかさを持つ白味噌の個性に、ジャン＝ポール・エヴァンさんが魅了されたことから、この斬新な組み合わせが誕生したそうです。

ジャン＝ポール・エヴァンといえばマカロン！というファンも多いかもしれませんが、白味噌を加えたビターチョコレートのガナッシュがサンドされたのが「マカロン ミソ」。
器型のビターチョコレートに、白味噌風味のショコラ ムースが美しく盛られた「ムース オ ショコラ ミソ」と共に、世界でここだけでしか味わえないというプレミアムな限定品です。

京の食材がフレンチ タッチに生まれ変わる

白味噌に多く含まれた麹の豊かでふくよかなニュアンスは、カカオと合わさることでより一層ミステリアスな表情を見せていました。

チョコレートとお味噌の余韻を味わいながら感じたのは、パリや京都といった歴史ある古都と同じように、ゆったりと優雅に構える”風格”。考えてみれば、チョコレートもお味噌も、長年たくさんの人を魅了してきた伝統ある食材のひとつですし、相性が良いのも納得の組み合わせです。

古都で味わうコンセプトは「パリらしさ」

京都店内には「バー ア ショコラ」という呼ばれるイートインスペースも併設されています。
そこで人気の「ショコラショ パリジャン」は、濃厚でありながらもすっきりとした風味のパリのトラディショナルなショコラ ドリンク。
マカロン ミソや、ムース オ ショコラ ミソを店内でいただくのであればぜひとも一緒にお試しください。
ドリンクとスイーツ、いずれのカカオもより鮮やかな風味として口中に広がり、白味噌の余韻もより広がるという最強の組み合わせです。

また、もしもマカロン ミソやムース オ ショコラ ミソをご自宅で召し上がる場合は「シンプルにお水と合わせるのが良い」と教えていただきました。
奥行きある味わいに含まれたかすかな塩や豆の風味が感じやすくなるそうです。

未体験の「パリらしさ」はウィンターギフトに最適！

京都店で味わえる”パリの味”はもちろん、テーブルに華やかさを運んでくれるマカロン ミソや、ムース オ ショコラ ミソ。
この特別感は、もらうのも贈るのもドキドキしますね。京都に行ったらぜひとも楽しみたい逸品です。

店舗情報

ジャン=ポール・エヴァン 京都店
住所：京都市中京区三条通富小路東入中之町27
営業時間：10：00-20：00
http://www.jph-japon.co.jp/