NY発!発酵レシピ

2017年12月24日

クリスマスに余ったローストチキンやターキー(七面鳥)で作るマフィンサンド│NY発!ホリスティックシェフJayさんの発酵レシピ

「クリスマスには七面鳥(ターキー)」というイメージですが、アメリカで七面鳥を食べるのは、毎年11月第4木曜日の祝日「感謝祭(Thanksgiving Day:サンクスギビングデイ)」。日本では、クリスマスにローストチキンをまるまる一羽いただく方も多いと思います。でも、「クリスマス中には食べきれなかった…」なんてことも。今回のレシピ「イングリッシュマフィン ターキーメルト」は、七面鳥(ターキー)はもちろん、余ったローストチキンでも◎! NY在住のシェフJayさんが、感謝祭やクリスマスにアメリカでよく食べられている「ローストターキーの“余りもの”を使ったマフィン」のレシピを教えてくれました。手間をかけずに、サッと作っていただけます♡

アメリカで一番食べられる家庭料理「ターキー」

N.Y.でオーガニック納豆や麹食品を作っているホリスティックシェフJayさん。世界各国で様々な料理に携わってきたJayさんによる、“カラダもココロもキレイになる”発酵食品レシピをご紹介します。


10月のハロウィン、11月のサンクスギビング(感謝祭:Thanksgiving)、12月のクリスマス、そして1月のニューイヤー。ホリデー気分が高まるニューヨーク

ホリデー気分が高まるニューヨーク

ギフトショップが賑わいを見せる、感謝祭からクリスマスのニューヨーク、コロンバスサークル

Columbus circle, New York

サマーセービングタイム(夏時間)が終わり、日の暮れるのが1時間早くなると、急に冬が近づいたような気分になってくる。そしてそれに合わせるかのようにアメリカではホリデーシーズンへと入る。

10月のハロウィンに始まり、11月のサンクスギビング(感謝祭:Thanksgiving)、12月のクリスマス、そして1月のニューイヤー。特にアメリカでサンクスギビングといえば、日本のお正月のような行事であり、各地に散らばった家族が集って祝う日でもある。このウィークになると、ニューヨークからは一斉に住人たちがいなくなってしまい、街を歩いているのは主に観光客だけになってしまう。

そしてまたこの頃になると、街のあちこちにはギフトブースが並び始め、ホリデー気分が高まっていく。ユニオンスクエア、グランドセントラル駅、そしてここセントラルパーク西のコーナーにあるコロンバスサークルにもギフトショップがオープンして、買い物客で賑わいを見せるようになってくる。

感謝祭からクリスマスの時期、アメリカで一番食べられる家庭料理「ターキー」

感謝祭からクリスマスの時期、アメリカで一番食べられる家庭料理「ターキー」

さて、サンクスギビングやクリスマスなど、アメリカの家庭料理で一番のご馳走といえば「ターキー(七面鳥)」。この大きな鳥を丸ごとローストをしたものを家族で揃って食べるというのが昔からの習慣だ。ただ、現在ではベジタリアン、ビーガンなど様々なダイエットをしている人が多いのも事実で、全員が揃ってターキーを楽しむという光景も今後は少なくなっていくのかもしれない。

ターキーの“余りもの”を使ったオヤツ。余ったローストチキンで作ってもおいしい

ギフトショップが賑わいを見せるコロンバスサークル

またこの時期、よく話題になるのは、翌日に大量に余ってしまったターキーの後始末。なので「ターキー後始末レシピ」がアメリカでは重宝されるのも無理のないことかもしれない。そこで今回はターキーを使ってちょっとしたオヤツを作ってみた。手間をかけずに残り物のターキーをサッと食べられるレシピだ。パサついているターキーには濃厚なチーズを合わせて少しこってりした感じに仕上げるのがいいかもしれない。
もちろん、ローストチキンで作ってもおいしいので、ぜひ試してみて欲しい。

イングリッシュマフィン、ターキーメルト

イングリッシュマフィン、ターキーメルト

材料

・イングリッシュマフィン 2個
・ターキー(鶏肉でもよい) 適量
・オリーブオイル 大さじ2杯
・醤油 小さじ2杯
・レモン汁小さじ 1杯
・ローズマリー 少々
・ピクルス(きゅうり、玉ねぎ、ケイパー、ペッパーなどいろいろあるとよい) 適量
・タバスコ(チリソース) 少々
・グリュイエールチーズ(溶けるチーズ) 適量
・ドライフルーツ 少々
・ハーブ 少々

作り方

1. ターキーを適当な大きさにさく
2. オリーブオイルと醤油、レモン汁に10分ほど漬ける
3. マフィンを横半分に切る
4. マスタードを塗り、ターキー、ピクルス、ハーブを載せる
5. チーズを振りかけオーブンで3分ほど温めチーズを溶かす
6. 取り出したマフィンにドライフルーツ、お好みでチリソースをかける

Jay’s note

アメリカの多くのママたちは「ターキー」のオリジナルレシピを持っているだろう。
七面鳥の肉は、鶏肉よりも脂肪分が多くはない。さらに、七面鳥をオーブンで焼いた後は、肉汁とともに脂質も流れ出てしまって、ドライな肉に感じられるだろう。
残った七面鳥をいかにジューシーに調理できるか。ポイントは、しばらくの間オリーブオイルでマリネすることだ。そうすると、元の肉よりジューシーになるかもしれない。(あまり時間をかけて漬け込まないこと)。
そうすることで、余った七面鳥やローストチキンをマフィンサンドイッチで数日間楽しむことができる。


Jay浅沼

Jay浅沼

シェフ、ホリスティック・ヘルス・コーチ。ニューヨーク在住。蕎麦、懐石、フレンチ、インド料理等、日本とニューヨークで本格的に実績を重ねたシェフとしての経験を活かし、「食と健康の未来」を追求。同時に「食と人のつながり」を探し求める日々。現在は執筆や講演、個人カウンセリング等の他、自ら「納豆屋」としてオーガニック納豆、麹食品等の健康食品も取り扱っている。セミナーや講演も受付け中。ブログ:NY Holistic Style

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