NY発!発酵レシピ

2018年02月14日

ヨーグルトで生きた乳酸菌を!『プロバイオティックなトリュフチョコレート』│NY発!発酵レシピ

カカオ豆の仕入れ・焙煎からチョコレートバー(板チョコ)を作る工程までの全てを自分たちで仕上げるチョコレートの作り方「Bean to Bar(ビーン トゥ バー)」。今回は、ニューヨークで人気のBean to Bar(ビーン トゥ バー)、『MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート)』に立ち寄ったJayさんが、ヨーグルトを使ったチョコレートレシピをご紹介します。生きた乳酸菌を摂ることができる、プロバイオティックなトリュフチョコレートをお楽しみください!

been to bar ビーントゥバー

N.Y.でオーガニック納豆や麹食品を作っているホリスティックシェフJayさん。世界各国で様々な料理に携わってきたJayさんによる、“カラダもココロもキレイになる”発酵食品レシピをご紹介します。

English article 英語版レシピはこちらから↓
【Yogurt Truffle】Jay’s Hacco-licious Recipes vol.43


ニューヨークで今もっとも注目されている街、ウィリアムズバーグ

夕日に映えるニューヨーク・ウィリアムズバーグ橋

Williamsburg, Brooklyn

ウィリアムズバーグ、そこはダウンタウンの中心的エリアであるユニオンスクエアからLトレイン(※)でわずか10分程度のブルックリンにある街。ウィリアムズバーグでは、昔あった工場の跡地が高級コンドミニアムや流行を作り出すショップに変貌を遂げ、その街並みはエネルギーで満ち溢れている。かつてのソーホーやダンボに続く、若きアントレプレナーたちの集まる場所とされ、今もっとも注目されているコミュニティでもある。

(※)Lトレイン:ニューヨーク市地下鉄L系統。マンハッタン区からブルックリン区を結んでいる

ウィリアムズバーグにあるBean to Bar(ビーン トゥ バー)、『MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート)』

『MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート)』

まるでブティックのような佇まいの店。店内の大きな漆黒のテーブルに載っているのはきらびやかなジュエリーではなく、ニューヨークで人気の手作りチョコレートに他ならない。

“Bean to Bar”

工場で大量生産されているチョコレートバー(板チョコ)と違い、カカオの焙煎からバーを作る工程まで全てを自分たちで仕上げるというやり方で、一躍その名をニューヨーカーに知らしめたマスト兄弟。DEAN & DELUCAやWhole Foods Marketなどのストアでも売られている人気チョコレートだ。

MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート)

ここメインストアはチョコレートの販売だけではなく、奥にはガラス張りのチョコレート工房があって、ペイストリー・シェフ(パティシエ)たちの手作りの工程を見ることもできる。

MAST BROTHERS CHOCOLATE(マストブラザーズチョコレート):https://mastbrothers.com/
DEAN & DELUCA(ディーン&デルーカ):https://www.deandeluca.co.jp/
Whole Foods Market(ホールフーズマーケット):http://www.wholefoodsmarket.com/

発酵食品であるチョコレートに、同じく発酵食品のヨーグルトを合わせて、乳酸菌たっぷりなトリュフチョコレートに♡

ヨーグルトとチョコレート

今回のレシピは、いつの世も人を魅了して止まないチョコレートを使って、簡単にできる発酵レシピを考えてみた。チョコレート自体も良質な発酵食品として現在注目されているが、そこへまた別の発酵食品であるヨーグルトを加えてみた。ヨーグルトには熱を加えないことで、「生きた乳酸菌」を摂ることができるプロバイオティックなトリュフに仕上げてみる。

ヨーグルトで生きた乳酸菌を摂る!プロバイオティックなトリュフチョコレートレシピ

ヨーグルトで生きた乳酸菌を摂る!プロバイオティックなトリュフチョコレートレシピ

『乳酸菌たっぷり♪トリュフチョコレートレシピ』の材料

・チョコレートバー 1枚 (100g程度)
・プレーンヨーグルト (チョコレートと同じ重さ)
・カカオパウダー 少々

『乳酸菌たっぷり♪トリュフチョコレートレシピ』の作り方

1. 48ー50℃くらいのお湯を用意する
2. ボウルに細かく砕いたチョコレートを入れ湯煎しながら溶けるまで混ぜる
3. 溶けたら湯煎から外して40℃まで冷ましてからヨーグルトを混ぜる
4. 固まったら適当な大きさに丸める
5. 周りにカカオパウダーをまぶす

チョコレートのカカオに含まれる「フラボノイド」は抗酸化作用があって苦い!

チョコレートのカカオには、「フラボノイド」と呼ばれる抗酸化作用が期待される成分が含まれています。わたしたちは、摂取するフラボノイドのほとんどをカカオ製品から得ていると言っても過言ではありません。
フラボノイドは苦味と渋みがあります。(甘くないチョコレートやカカオニブを食べた場合、この事実は分かります)。多くのチョコレート製品に甘みとミルクが加えられるようになったのも納得ですね。

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【Yogurt Truffle】Jay’s Hacco-licious Recipes vol.43


Jay浅沼

Jay浅沼

シェフ、ホリスティック・ヘルス・コーチ。ニューヨーク在住。蕎麦、懐石、フレンチ、インド料理等、日本とニューヨークで本格的に実績を重ねたシェフとしての経験を活かし、「食と健康の未来」を追求。同時に「食と人のつながり」を探し求める日々。現在は執筆や講演、個人カウンセリング等の他、自ら「納豆屋」としてオーガニック納豆、麹食品等の健康食品も取り扱っている。セミナーや講演も受付け中。ブログ:NY Holistic Style

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