2019年10月09日

ピクルスの漬け汁、再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」

たくさんの方に読んでいただいたハッコラの記事「砂糖を使わない「甘酒ピクルス」レシピで、旬野菜の旨みを閉じ込めよう!」。今回は、甘酒ピクルスの漬け汁(ピクルス液)を再利用した応用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」をご紹介します。鶏肉は揚げずに、フライパンでさっと焼くだけで手軽にできるヘルシーな南蛮漬けです。

ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」
ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」

旨みや栄養がたっぷり詰まったピクルスの漬け汁(ピクルス液)を捨てるなんてもったいない! 発酵食品である酢の健康作用にも期待しつつ、しっかり再利用しましょう。ピクルス液よりおいしくするために加えたい発酵調味料も併せてチェック! チキンだけではなく、様々な「南蛮漬け」に使えるピクルス液を、ぜひお料理に使ってみませんか?


ピクルスの漬け汁(ピクルス液)には、旨みや栄養たっぷり!

ピクルス液には、旨みや栄養たっぷり!
ピクルス液には、旨みや栄養たっぷり!

ピクルスに漬けた野菜を食べきったあとは、ピクルスの漬け汁が残ります。実はこのピクルス液、旨みも栄養素もたっぷりなんです! 捨てずにお料理に使って、再利用しましょう。

酢の健康作用

ピクルスの主な材料になっている酢には、様々な健康作用が期待できます。
食後の血糖値の上昇を緩やかになり、肥満気味の方の内臓脂肪の減少や、高めの血圧や中性脂肪の低下を始め、カルシウムの吸収促進、疲労回復などが見込まれます。
1日3食を通して、毎食少しずつ酢を取り入れることで、それらの健康作用が発揮されやすくなるそうです。

ピクルスの漬け汁を、よりおいしく再利用するには?

ピクルスの漬け汁は、発酵調味料をプラスして使うとさらに美味しくなります。
甘くして使いたいときは「みりん」、辛さをプラスしたいときは豆板醤を加えます。
また、エスニックにしたいときはナンプラーを、しっかり酸味を出したいときはビネガーや酢をプラスして、ダブル発酵効果のうまみを楽しむことができます。
肉や魚の下味として使ったり、揚げ物や炒め物にタレとして絡めたり、生野菜と和えると、発酵の力で素材の消化を良くし、旨味を引き出すことができます。

ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」

ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」
ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」

材料(2人分)

材料(2人分)
材料(2人分)

・鶏むね肉 1枚
・酒 大さじ1
・片栗粉 大さじ1

・タマネギ 1/2個
・ニンジン 30g
・ピーマン 1個

・甘酒ピクルス液 150cc
・砂糖 大さじ1
・醤油 大さじ1
・豆板醤 小さじ1/2
・塩、胡椒 適量

※甘酒ピクルス液は、野菜から出る水分や発酵で糖分が分解され、甘さが少なくなっていますので、砂糖やみりんで甘さを補い、酢を加えて酸味を調整してお使いください。
※甘酒ピクルスの作り方はこちら≫

作り方

作り方
作り方

1. 玉ねぎとピーマンは薄切りにし、にんじんは千切りにします。
2. 鶏むね肉は2cm幅のそぎ切りにして、酒を加え揉み込みます。
3. 鶏肉に片栗粉を全体に薄くまぶし、フライパンに多めの油を熱して中火で3~4分両面をカリッと焼きます。

作り方
作り方

4. 鶏が焼けたら一旦取り出し、フライパンに残った余分な油を拭き取り、1と甘酒ピクルス液と調味料を入れて一煮立ちさせます。
5. 鶏に4をかけて絡め、15分程漬けたら器に盛って完成です。

甘酒ピクルスから作ろう!ピクルスの漬け汁(ピクルス液)の再利用レシピ「揚げない!簡単!チキン南蛮」

鶏肉だけではなく、お魚などの「南蛮漬け」にも使えるピクルス液をお料理に再利用してみませんか? せっかくであれば、甘酒ピクルスから作ってみてくださいね!


香坂つぐみ

香坂つぐみ

発酵料理研究家、発酵教室『糀キッチン』主宰。みそソムリエ、パンシェルジュマイスター、製菓衛生師、家庭科教諭免許保有。手作り発酵食品の仕込みや発酵食品を使った発酵家庭料理をご提案させていただいています。発酵手作りご飯生活応援中。ホームページ:発酵教室『糀キッチン』、ブログ:香坂つぐみの素敵な発酵生活2

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