2019年12月09日

「酢麹」は、甘酢よりも低カロリーで酸味さわやか!発酵調味料・酢麹レシピの作り方

発酵調味料「酢麹」をご存知ですか? 酢と麹の2つの発酵食品が組み合わさった「酢麹」の健康作用やレシピ、ヨーグルトメーカーでの作り方や注意点、保存法や賞味期限をご紹介します。

「酢麹」は、甘酢よりも低カロリーで酸味さわやか!発酵調味料・酢麹レシピの作り方
「酢麹」は、甘酢よりも低カロリーで酸味さわやか!発酵調味料・酢麹レシピの作り方

酢麹とは?

酢と麹を使って発酵させ、ほのかな甘味を引き出した、「砂糖ナシの甘酢」のような味の発酵調味料です。
通常の甘酢よりも優しい甘みで、さわやかな酸味と麹の旨みが際立ちます。
とっても簡単に作ることができて、甘酢と同じように使えるので、酢の物やドレッシング、タレやソースに活用できます。

酢麹の健康作用

酢も麹もそれぞれ健康にいい発酵食品ですが、それを合わせて作る「酢麹」は、酢と麹の有効成分が一度に取れる優れものです。
また、砂糖を使わないで甘酢風味になるので、カロリーも抑えられます。
酢の健康効果には、疲労回復や腸内環境の改善、高血圧の予防や血中脂質の減少、カルシウム吸収のサポートなどが挙げられます。
しかし、体に良いからといって酢を大量に摂取すると、食道や胃壁が荒れてしまったり、歯が弱くなってしまうというデメリットも。
しかし、麹と併せて「酢麹」にすることで、これらのデメリットを軽減することができます。
「酢麹」は、体に優しい発酵調味料とも言えるでしょう。

「酢麹」は、甘酢よりも低カロリーで酸味さわやか!発酵調味料・酢麹レシピの作り方

材料(出来上がり約200ml)

酢麹の材料
酢麹の材料

・乾燥麹……50g
・米酢……150ml
※使用する酢は、米酢以外に、黒酢、リンゴ酢などもおすすめです。

作り方

酢麹の作り方
酢麹の作り方

1. 麹はよくほぐしておきます。
2. 煮沸消毒したガラス瓶などの容器に、1と米酢を入れてよく混ぜて、常温で保存します。
3. 1日1回かき混ぜて空気に触れさせ、1週間程度で出来上がります。

ヨーグルトメーカーで作る場合

1. ヨーグルトメーカーに麹をほぐしいれ、酢を注ぎ、56℃で6時間発酵させます。

酢麹の注意点

酢麹の注意点
酢麹の注意点

・冬場仕込むときは、酢の温度を50~60℃に温めて仕込むと発酵がスムーズになります。
・全体にグレーがかってきて、臭いがおかしいと感じたり、表面にカビが生えてきたら、新たに作り直してください。

酢麹の保存法と賞味期限

冷蔵庫で保存じ、1か月位で使い切ってください。

香坂つぐみ

香坂つぐみ

発酵料理研究家、発酵教室『糀キッチン』主宰。みそソムリエ、パンシェルジュマイスター、製菓衛生師、家庭科教諭免許保有。手作り発酵食品の仕込みや発酵食品を使った発酵家庭料理をご提案させていただいています。発酵手作りご飯生活応援中。ホームページ:発酵教室『糀キッチン』、ブログ:香坂つぐみの素敵な発酵生活2

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