【開催延期】日本に伝わる食文化を繋ぐ。「木桶による発酵文化サミット in 東京」渋谷ヒカリエで4月4日(土)開催

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開催延期のお知らせ
木桶による発酵文化サミット in 東京

2020.3.26
新型コロナウイルス感染拡大の情勢を鑑み、お客様の健康を第一に考え、4/4(土)に予定していた「木桶による発酵文化サミット in 東京」は開催を延期とさせていただきます。すでにお申込み頂いた方については、Peatixにて払い戻しの処理を進めさせていただきます。延期後の開催日程が確定しましたら、ご案内をさせていただきますので、改めてお申込みいただきますようお願いいたします。直前での決定となり、大変申し訳ございません。皆様のご理解とご協力をいただければ幸いです。


木桶による発酵文化サミット in 東京 2020/4/4(土)
木桶による発酵文化サミット in 東京 2020/4/4(土)

2019年の4月末から7月末までの3カ月間、渋谷ヒカリエ8階「d47 MUSEUM(ディヨンナナミュージアム)」で開催されていた、発酵ツーリズム展「Fermentation Tourism Nippon 〜発酵から再発見する日本の旅〜」。来場者数は5万人を超え、大好評だった同イベントを主催した「D&DEPARTMENT PROJECT」が、2020年の4月4日(土)から、「木桶職人復活プロジェクト(発起人:ヤマロク醤油五代目/山本康夫)」とともに、「木桶による発酵文化サミット in 東京」を開催します。


日本の食文化に欠かせない木桶の味わいを、この先にも繋いでいこう

醤油、味噌、酒など、日本の食文化に欠かせない発酵食品を支えてきた木桶。木桶の存在は、つくり手の間で徐々に広がりを見せていますが、普段の食卓で楽しむ方々にこそ、木桶の良さや木桶にこだわるつくり手の思いを知ってほしい。その思いから今回のサミットが開催されます。
木桶を次世代へ繋ごうと活動する生産者や木桶職人が集結し、トークイベントや利き醤油の会、角打ちやタガフープ選手権まで、さまざまな角度から木桶の魅力を感じられるイベントとなっています。

木桶による発酵文化サミット in 東京 2020/4/4(土)

名称:木桶による発酵文化サミット in 東京
日程:2020/4/4(土)
時間:11:00~21:00
場所:渋谷ヒカリエ 8/COURT Map
●お申込み方法:Peatixにて受付中
●お問い合わせ:03-5752-0120
主催:木桶職人復活プロジェクトD&DEPARTMENT PROJECT
※今後も状況によっては変更が生じる可能性もございます。最新の情報はホームページやSNSで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前にご確認いただきますよう重ねてお願いいたします。

当日のプログラム

11:00 – 12:30 TALK1|わかりやすい木桶
13:00 – 13:30 タガフープ選手権|蔵元対抗戦
14:00 – 15:30 利き醤油の会 醤油を楽しむ基本セミナー
16:00 – 17:30 TALK2|関東の蔵元が語る木桶
18:00 – 18:30 タガフープ選手権|渋谷予選
19:00 – 20:30 TALK3|新桶が繋ぐ発酵文化

d47食堂店頭にて同時開催

12:30 – 21:00 d47角打ち「木桶仕込みの酒」

TALK1|わかりやすい木桶

TALK1|わかりやすい木桶
TALK1|わかりやすい木桶

時間 11:00-12:30 参加費 1,500円 定員 80名

木桶のいろはを知る入門編

木桶職人復活プロジェクト発起人である山本康夫さん(ヤマロク醤油)と坂口直人さん(坂口工務店)が登壇します。2012年に弟子入りしてから毎年小豆島で木桶づくりを行い、当初は5人だけでの作業でしたが、全国の木桶仕込みの蔵元に声をかけ続け、2020年1月には海外からも含めて300人以上が集まるようになりました。
木桶は、接着剤や鉄釘を使わずに液体が漏れない構造になっています。「100年以上使える木桶にするには、どうしたらよいか?」を考えながら、教わった製法から徐々に改良を続けています。木桶職人復活プロジェクトを立ち上げた経緯や木桶づくりの面白み、今年1月に行った木桶づくりの報告もお伝えします。


タガフープ選手権|蔵元対抗戦・渋谷予選

タガフープ選手権|蔵元対抗戦・渋谷予選
タガフープ選手権|蔵元対抗戦・渋谷予選

直径2メートル重さ13キロの竹製のタガを回す、タガフープに挑戦してみませんか?

蔵元対抗戦

時間 13:00~13:30
蔵元が威信をかけて戦います!参加検討中の方はぜひご覧ください。

渋谷予選

時間 18:00~18:30
現在の世界記録は400.9回!優勝者は小豆島で開催するタガフープ世界選手権に出場できます。
※先着順での受付となります。

利き醤油の会 醤油を楽しむ基本セミナー

利き醤油の会 醤油を楽しむ基本セミナー
利き醤油の会 醤油を楽しむ基本セミナー

時間 14:00-15:30 参加費 3,000円 定員 30名

醤油入門編の体験型ワークショップ

醤油をわかりやすく解説するうえで、職人醤油の高橋万太郎さんの右に出る人はいません。6種類の醤油を実際に味比べしながら、種類や製造方法などの基礎知識、それぞれの醤油の特徴に合わせた活用方法をご紹介。おいしい醤油を知って、楽しく使いたい。醤油入門編の体験型セミナーです。

TALK2|関東の蔵元が語る木桶

TALK2|関東の蔵元が語る木桶
TALK2|関東の蔵元が語る木桶

時間 16:00-17:30 参加費 1,500円 定員 80名

醤油を一歩深く楽しみたい方に

木桶は、板の削り方、竹の編み方、木桶のフォルムまで、蔵元ごとに少しずつ違っています。そこに住み着く微生物の生態系も異なるため、醤油の味わいも様々。埼玉には丸大豆で仕込む蔵元が多かったり、千葉は木桶のサイズが大きいなど、地域ごとの特徴もあります。個性溢れるつくり手を知ることで、醤油も味わい深くなるはずです。
今回は、見学施設を運営し消費者との直接的な繋がりを持つ「弓削多醤油」や「笛木醤油」、巨大な木桶の多い千葉県にある「タイヘイ」と、関東で醤油を仕込む蔵元が集結!それぞれの活動から見えてくる木桶の魅力、関西とも異なる木桶事情なども伺ってみます。

登壇蔵元

弓削田醤油(埼玉)、笛木醤油(埼玉)、タイヘイ(千葉)

TALK3|新桶が繋ぐ発酵文化

TALK3|新桶が繋ぐ発酵文化
TALK3|新桶が繋ぐ発酵文化

時間 19:00-20:30 参加費 1,500円 定員 80名

木桶と発酵への情熱を分かち合いたい方へ

寿命100年以上とされる木桶は次第に使い手が減り、戦後になると醤油蔵から新桶の発注は途絶えていました。木桶職人復活プロジェクトが立ち上がり、ここ数年の間に4社が新桶を購入。「微生物が住み着いていない新桶ではうまく醸造ができない」とも噂されていましたが、新桶を購入した蔵元から「予想以上によいものができた!」との声が上がっています。
発酵デザイナーの小倉ヒラクさんを聞き手に迎え、木桶を新調した4つの蔵元から、新旧の木桶で起こる発酵の違いなど、仕込んだ蔵元だからこそわかる新桶事情に迫ります。

登壇蔵元

ヤマロク醤油(香川)、弓削田醤油(埼玉)、日東醸造(愛知)、山川醸造(岐阜)

d47角打ち「木桶仕込みの酒」

d47角打ち「木桶仕込みの酒」
d47角打ち「木桶仕込みの酒」

時間 12:30~ 21:00 価格 1杯500円 場所 d47食堂店頭

木桶で仕込む4つの蔵元のお酒を飲み比べ

木桶で仕込む4つの蔵元が並ぶ、またとない機会です。それぞれの蔵元に、木桶にこだわる理由や現在取り組んでいるプロジェクトがあるので、カウンターに立つ蔵元の方々とも交流しながら、お酒の飲み比べをお楽しみください。

登壇蔵元

新政酒造(秋田)、寺田本家(千葉)、仁井田本家(福島)、mitosaya(千葉)

木桶による発酵文化サミット in 東京 2020/4/4(土)

名称:木桶による発酵文化サミット in 東京
日程:2020/4/4(土)
時間:11:00~21:00
場所:渋谷ヒカリエ 8/COURT Map
●お申込み方法:Peatixにて受付中
●お問い合わせ:03-5752-0120
主催:木桶職人復活プロジェクトD&DEPARTMENT PROJECT
※今後も状況によっては変更が生じる可能性もございます。最新の情報はホームページやSNSで随時ご案内いたしますので、ご来場の際には事前にご確認いただきますよう重ねてお願いいたします。


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